学生こそカーリースがおすすめ！メリットと契約可能な10社をランキング形式で紹介

通学やレジャーなど、学生生活に車があると生活が華やかになります。

そのため車が欲しいと考えている学生の方も多いでしょう。

しかし車購入はまとまった資金が必要で、維持費もかかるのでバイト代だけでは心配。そんなときこそ、初期費用ゼロで月々定額料金で利用できるカーリースがおすすめです。

学生にカーリースがおすすめな理由も紹介しているので、車購入と迷っている人は必見です。

最後まで読むことで、カーリースのメリットや選ぶ際のポイントまでわかります。

カーリースは学生でも利用できる？

カーリースは学生であっても、20歳以上で免許を持っていれば利用可能です。

大学生や専門学生になれば一人暮らしをすることも多く、通学やレジャーで車が必要になることもあります。

こうしたときこそ、新車購入はハードルが高いためカーリースがおすすめです。

2022年4月からは成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、18歳でも成人として法律で認められるようになりました。

とはいえまだ慣例として親権者の同意を求めるケースもあるため、契約前に各社に確認が必要です。

むしろ学生こそカーリースがおすすめな理由4つ

学生はまだまだ社会人と比べて収入が低いなどの理由もあり、新車購入はハードルが高いのが現実です。

実は学生とカーリースは相性が良いので、ここでは学生がカーリースを契約するメリットを4つご紹介します。

これからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

おすすめな理由1.貯金ゼロでも車が持てる

カーリースは頭金が0円なので、購入に際して現金を支払う必要がありません。

また登録諸費用もリース料金に含まれるため、貯金ゼロでも車が持ててしまうのです。

車検やメンテナンス費用も含まれるプランなら、突発的な出費もないので安心です。

おすすめな理由2.サブスク感覚で車が持てる

カーリースは通称「車のサブスク」とも呼ばれ、月々定額料金で車が持てるサービスなのです。

決まった金額を支払っていれば車に乗れるため、サブスク感覚で利用が可能。

必要なときに手続きして借りるレンタカーと違い、自分の車としていつでも自由に利用できます。

急に遊びに行くことが多い学生こそ、レンタカーよりカーリースがおすすめです。

おすすめな理由3.大学生の間だけ契約することができる

カーリースは契約期間を自由に選べるので、学生の間だけ契約することが可能です。

例えば卒業後に実家に戻る人は、卒業時に車を返却するだけ。

購入した車だと、手放すために買取業者とやり取りする必要がありますが、カーリースなら返却手続きだけでOKです。

おすすめな理由4.免許取得費用がセットになったカーリースもある

これから教習所に通う予定の人は、免許取得費用とカーリースが一つになったプランがおすすめです。

リース会社の中にはこうしたプランを用意しているところがあります。

このプランなら教習費用を一括で支払う必要がなく、教習所でローンを組む必要もありません。

全国に提携教習所があるため、進学先で免許取得もできます。

こうした理由から、学生こそカーリースがおすすめです。

車は免許取得から多額の費用がかかるため、どうしてもお金が用意できない場合は諦めるしかありません。

しかしカーリースを上手に使えば、車のある学生生活を送ることも難しくありません。

次章では、学生がカーリースを選ぶときの注意点をご紹介します。

学生がカーリースを選ぶときの注意点3つ

非常にメリットが多いカーリースですが、選ぶときには注意しなければいけない点もあります。

そこで本章では、学生がカーリースを選ぶときに注意するべきポイントを3つご紹介します。

注意点1.20歳未満は契約できない可能性がある

カーリースの契約は20歳以上に設定している会社もあり、20歳未満の学生は契約できない可能性があります。

2022年4月から成人年齢が18歳以上に引き下げられましたが、慣例的に20歳未満の申し込みを不可としている会社が多いのが実情。

20歳未満でも契約できるカーリースも、保護者の同意が必要なケースがあり、会社によって対応がバラバラです。

心配なら、事前に保護者の同意を得ておくなどの対策をおすすめします。

注意点2.連帯保証人を求めれられる可能性がある

カーリースの規約を見ると、安定した収入を得ていることを条件にしている会社が結構あります。

つまり学生でアルバイト収入がメインだと、カーリースを契約できない可能性があるのです。

また契約が可能だとしても、連帯保証人を求められることがあります。

連帯保証人は親族にお願いするのが一般的なので、事前に相談しておくのも良いかもしれません。

注意点3.中途解約ができない

カーリースの契約期間は会社によってまちまちで、いつでも解約できるものもあれば中途解約を認めていないものまであります。

また車の乗り換えは自由でも、一定の契約期間を設けているケースがあります。

こうした会社は解約時に違約金を取られる可能性があるので、条件をしっかり確認しておきましょう。

ここまでご紹介した3つの注意点を守れば、リース会社選びで失敗することはありません。

この注意点を踏まえて、次章ではカーリースを選ぶポイントをご紹介します。

学生がカーリースを選ぶときのポイント3つ

学生がカーリースを契約するためには、様々な壁があることは前章でお伝えしました。

本章では、実際にリース会社を選ぶにあたり、会社選びのポイントをカンタンにご紹介します。

ポイント1.自分の年齢でも契約できるか

リース会社を選ぶときには、自分の年齢でも契約できる会社を選びましょう。

20歳以上じゃないと契約できない会社でも、保護者の同意があれば20歳未満でも契約できるケースもあります。

こうした規約があるときは、事前に保護者に同意を得ておくのも一つの手です。

ポイント2.契約年数が希望通りか

自分が車を必要とする年数をハッキリさせ、その年数だけ契約できるカーリースを選びましょう。

理想は1年単位で期間が選べるカーリースですが、中には3年または5年など契約年数が決められているものもあります。

こうした会社と契約すると、卒業時に車を返却することができないので注意しましょう。

ポイント3.予算の範囲内に収まるか

カーリースを選ぶ際は、月額料金が学生の収入でも支払えるか確認しましょう。

カーリースは月々定額なので、基本的には追加費用は発生しません。

しかし任意保険料は別となっている会社も多く、保険料を考慮する必要があります。

若いうちは任意保険料が高いので、専用の任意保険に加入できるカーリースを選ぶこともおすすめします。

以上がリース会社を選ぶ際のポイントです。

初めて車を持つとなると、わからない点も多いはず。

そんなときは身近な大人に相談して、しっかりと金額のシミュレーションを行いましょう。

次章では、学生におすすめのカーリースをご紹介していきます。

学生にオススメのカーリースランキングTOP10

実際にカーリースを探すとなれば、学生利用の可否以外にも気になることはたくさんあります。

そこで本章では、学生の利用ができるカーリースをランキング形式でご紹介します。

カーリース	学生利用	頭金	月額料金	選べる車種	月額料金に含まれる費用	契約年数	契約方式	サポート体制	独自サービス	月間走行距離(年間契約もあり)	契約終了時の選択	オンライン申し込み	料金の支払い
ニコノリ	可能(年齢制限なし) ※未成年者は親権者が連帯保証人となる	0円	5,500円～	国産全車種	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険 車検代 メンテナンス費用	1～9年の範囲で 1年単位で選択可能	オープンエンド	指定整備工場	ガソリン割引(5円/L)	5年：30,000km、60,000km	乗り換え 延長利用 買取 返却 車がもらえる	可能	口座引き落とし
MOTAカーリース	可能(18歳以上)	0円	5,940円～	国産全車種(商用車を除く)	車両代金 オプション代 環境性能割 新車登録時手数料 自動車税 重量税 自賠責保険料 消費税 車検代	5、7、11年	クローズドエンド	指定整備工場	契約期間中のカスタムOK	制限なし	車がもらえる	不可	口座引き落とし
リースナブル	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者が連帯保証人となる	0円	6,600円～	トヨタ マツダ 日産 ホンダ ダイハツ スズキ	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険 車検代	3、5年	オープンエンド	指定整備工場	商用車可、積み立て	一般車：750km 商用車(エコノミープラン：1,000km ノーマルプラン：1,500km ビジネスプラン：2,000km)	乗り換え 買取 返却	可能	口座引き落とし
カーコンカーリース	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者が連帯保証人となる	0円	8,000円～	国産全車種	車両代金 オプション代 環境性能割 新車登録時手数料 車検基本料 自動車税 重量税 自賠責保険料	7、9、11年	クローズドエンド、オープンエンド選択可能	全国カーコンビニ倶楽部	専用の任意保険に加入可能	2,000km	乗り換え 返却 車がもらえる	不可	口座引き落とし クレジットカード
セブンマックス	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者の同意が必要	0円	11,000円～	国産全車種	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険	7年	オープンエンド	指定整備工場	最大20万円分の補償が付帯	1,000km	乗り換え 継続利用 買取 返却	不可	口座振替
定額カルモくん	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者の同意が必要	0円	11,220円～	国産全車種	車両代金 法定費用(自動車税、重量税、自賠責保険) 登録費用 環境性能割 その他諸費用 仲介手数料 お客様サポート料 車検点検費用	1～11年の範囲で 1年単位で選択可能	クローズドエンド	指定整備工場	オプション加入で車がもらえるサービス	6年以下：月間平均1,500km 7年以上：制限なし	乗り換え 延長利用(再リース) 買取 返却 車がもらえる	可能	口座引き落とし
KINTO	可能(18歳以上)	0円	14,740円～	トヨタ レクサス	車両代金 KINTO所定のオプション(装備品)代金 登録諸費用 自動車税環境性能割 契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険（任意保険）料) メンテナンス費用(点検費用)	3、5、7年 (レクサスは3年)	オープンエンド	全国トヨタディーラーで整備	オリジナル車種が借りられる	3年：54,000km 5年：(再契約1回目含む)90,000km 7年：(再契約2回目含む)126,000km	乗り換え 延長利用(2年間の再契約が最大2回まで) 返却	可能	口座振替 クレジットカード
コスモMyカーリース	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者が連帯保証人となる	0円	16,160円～	国産全車種	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険 車検代	3、5、7、9年	クローズドエンド、オープンエンド選択可能	全国コスモ石油	ガソリン割引(10円/L)、普通自動車免許教習サービス	500km、1,000km、1,500km	乗り換え 継続利用 買取 返却 車がもらえる	可能	口座引き落とし
ピタクル	可能(18歳以上) ※未成年者は親権者が連帯保証人となる	0円	22,440円～	国産全車種	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険 車検代 メンテナンス費用 リサイクル料	5、7年	オープンエンド	ロードサービスが付帯	専任コンシェルジュサービス	500km、1,000km、1,500km	乗り換え 継続利用 返却	可能	口座振替
リースDeマイカーオンライン	可能(18歳以上) ※未成年者は所定の手続きが必要	0円	23,430円～	国産全車種/輸入車	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険	5、7、9年	オープンエンド	指定整備工場	JAF法人会員に加入可能	500km、1,000km、1,500km	乗り換え 継続利用 買取 返却	可能	口座引き落とし

これからそれぞれの会社の特徴をご紹介します。

1位：ニコノリ

「ニコノリ」は年齢制限がないカーリースなので、学生でも利用できます。

ただし未成年者は親権者が連帯保証人になる必要があるので、必ず親権者に相談した上で契約しましょう。

法改正により18歳以上は成人となりましたが、慣例的に20歳未満は親権者の連帯保証人設定を求められる可能性があります。

今回ご紹介しているカーリースの中では最も月額料金が安いため、手続きが大変でも十分検討する価値があるでしょう。

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2位：MOTAカーリース

「MOTAカーリース」は18歳以上から利用できるカーリースなので、学生でも利用できます。

月額料金は5,940円からで、契約終了時は車を貰えるというのが最大のメリットです。

しかし契約期間が最低5年なので、学生時代だけ車に乗りたい人には向いていません。

月間走行距離の制限はないので、通学やレジャーに車を使いたい人におすすめです。

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3位：リースナブル

「リースナブル」は18歳以上から利用できるカーリースですが、親権者を連帯保証人にする必要があります。

学生でも利用できますが、まずは親権者の同意を取り付けるところから始めましょう。

契約期間は3年と5年となっていますが、中途解約が可能というのがメリット。

月額料金も6,600円からなので、学生でも利用しやすいカーリースです。

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4位：カーコンカーリース

「カーコンカーリース」は18歳以上から利用できるカーリースなので、学生でも安心して利用できます。

しかし未成年者は親権者を連帯保証人にする必要があるので、必ず親権者に事前相談しましょう。

契約者専用の任意保険に加入できるため、保険料が割高になりがちな学生には嬉しいポイントです。

しかし契約期間が7年からとなっているので、卒業後も同じ車に乗り続ける必要があります。

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5位：セブンマックス

「セブンマックス」は18歳以上なら利用できるカーリースで、学生でも利用可能です。

さらに未成年者は親権者の同意が必要なので、事前に親権者から許可を得る必要があります。

セブンマックスは、運転に不慣れでも安心な、最大20万円分の補償サービスが付帯するのが最大のポイントです。

免許取り立てで運転に不安がある人は、こうしたサービスがある会社を選ぶのがおすすめ。

しかし契約期間が7年で、中途解約はできないので注意しましょう。

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6位：定額カルモくん

「定額カルモくん」は18歳以上から利用でき、学生でも契約できるカーリースです。

未成年者は親権者の同意書は必要ですが、連帯保証人の設定は必須ではありません。

また契約期間が1〜11年の間で自由に設定できるので、学生の間だけ車が必要な人におすすめ。

オプションのメンテナンスパックに加入すれば、突発的な出費を防ぐことができます。

クローズドエンド方式なので、契約終了時に追加精算がないのもポイントです。

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7位：KINTO

「KINTO」は18歳以上から利用できるので、学生でも安心して利用できるカーリースです。

さらに親権者の同意も必要ないので、18歳を超えていれば自分の意思だけで契約が可能。

またKINTOは任意保険料も月額料金に含まれるので、保険料が割高な学生には嬉しいポイントです。

契約期間は3年ですが、解約金フリープランで契約すればいつでも解約自由。学生の間だけ車に乗りたい人におすすめです。

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8位：コスモMyカーリース

「コスモMyカーリース」は18歳以上で利用でき、学生でも安心して契約できるカーリースです。

しかし未成年者が契約する際は、親権者が連帯保証人になる必要があります。

コスモMyカーリースには「めんくるパック」というものがあり、免許取得費用もリース料金に含むことが可能。

教習所選びのサポートもしてくれるので、これから免許取得をしようと思っている学生にはおすすめです。

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9位：ピタクル

ピタクルは18歳以上から利用可能なカーリースなので、学生でも契約できます。

しかし未成年者は親権者が連帯保証人になる必要があるので、事前相談は必須です。

リース料金にはメンテナンス費用も含まれるので、急な出費を防げるのがポイント。

専任のコンシェルジュが在籍しているので、カーライフの困りごとは何でも相談できます。

またロードサービスが付帯するので、万が一のトラブルでも安心できます。

10位：リースDeマイカーオンライン

リースDeマイカーオンラインは18歳以上から契約できるので、学生でも利用可能なカーリースです。

未成年者は所定の手続きが必要とアナウンスされているので、契約内容に応じて親権者の同意や連帯保証人の設定を求められる可能性があります。

好きな車種が選択できるというのがメリットで、カーリースでは契約が難しい輸入車も対応しているのがポイント。

予算に余裕があれば、憧れの輸入車に乗ることも可能です。

学生が利用できるカーリースは、多くの場合で親権者の同意が必要です。

また連帯保証人になってもらう必要も出てくるため、まずは親権者に車を買うことを相談してみましょう。

親権者に関する記載がなかったのはKINTOだけで、自分の意思で車を持ちたい場合はKINTOから検討するのが良さそうです。

月額料金の安さも重要ですが、サービスを細かいところまで比較してから決めることをおすすめします。

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ただ、中古車は一物一価であり、良いと思った時には売り切れてしまう可能性があります。

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学生が中古車や車を選ぶポイントは下記記事で詳しく解説しています。

まとめ