こんな悩みをスッキリ解消
- そろそろ車を買おうと思っていて、購入とリースで迷っている人
- カーリースについて調べていて、メリットとデメリットを知りたい人
- しっかり比較してカーリースを選びたい人
車にかかる維持費を定額で支払い、月々の支払いが抑えられることで人気のカーリースは、今や新しい車の買い方として定着しています。
人気のサービスということは、それだけ多くの会社から似たようなサービスが提供されているということ。どんな会社がどんなサービスを提供しているのか、わからない人も多いのではないでしょうか?
カーリースを選ぶ指針にもなる、サービスの比較ポイントも解説しています。
この記事を最後まで読めば、自分がカーリースに求めることがハッキリわかり、自分にピッタリのカーリースが見つかります。
カーリースとは一定金額で車に乗れるサービス
カーリースとは、一定の金額を支払うことで自分が選んだ新車に乗ることができるサービス
仕組みはカンタンで、あなたに代わってリース会社が新車を購入し、一定額で貸し出すというもの。
しかしレンタカーと違い「わ」ナンバーではないのが人気の秘密です。
1年、3年、5年の時のリース料金
百聞は一見にしかずということで、まずはカーリースで車を購入した時のリース料金をご紹介します。
レンタル期間 | 月々の支払額 | ||
---|---|---|---|
N-BOX | ライズ | セレナ | |
1年 | 83,905円 | 106,875円 | 175,955円 |
3年 | 41,445円 | 52,865円 | 87,075円 |
5年 | 32,480円 | 42,250円 | 68,650円 |
※N-BOXは「L(Honda SENSING) 2WD」を選択
※ライズは「G 2WD」を選択
※セレナは「e-POWER ハイウェイスターV 2WD」を選択
上記のプランは、オイル交換代や車検代も全て含まれた値段となっています。
レンタル期間 | 月々の支払額 | ||
---|---|---|---|
N-BOX | ライズ | セレナ | |
3年 | 46,200円 | 67,600円 | 111,300円 |
5年 | 28,700円 | 44,000円 | 70,700円 |
※N-BOXの金利は実質年率3.5%で計算
※ライズの金利は実質年率8.8%で計算
※セレナの金利は実質年率6.0%で計算
この結果をみると、カーリースの方がほとんどのケースで安くなることがわかります。
ローンで購入した場合、月々の支払いとは別に点検や車検費用が発生します。カーリースには車両代の他にも、自動車税や重量税、自賠責保険などの法定費用も含まれています。
条件によって価格は変わることがありますが、まずはカーリースで車を購入するおおよその費用感はわかったかと思います。
カーリースはどういう人におすすめ?
カーリースは、以下3つの特徴があります。
カーリースの3つの特徴
- 特徴1.月々の支払額が一定
- 特徴2.1年という短期契約も可能
- 特徴3.メンテナンス費用がほとんどかからない
こうした特徴があるため、車にかかる支出額を一定にしたい人におすすめです。
車を維持すると、点検や車検はもちろん、故障などのトラブルで修理代が発生する可能性があります。
こうしたケースでも、カーリースは月々の支払額が変わることはありません。プランによってはタイヤ交換の費用も含まれるので、契約期間中は車に関する出費はほとんどありません。
また1年という短期契約も可能なので、単身赴任や長期出張の期間だけ車が必要という人にもおすすめ。月々の費用は高くなりますが、使わなくなったら車を返却できるので便利です。
カーリースの6つのメリットと5つのデメリット
カーリースの特徴がわかったところで、次に気になるのはメリットとデメリットです。
本当にお得なのか、契約して満足できるのかを知りたい人は多いはず。そこで本章では、カーリースのメリットとデメリットをわかりやすくご紹介します。
カーリースのメリット6つ
カーリースを利用するメリットは、以下の6つです。
カーリースのメリット
- メリット1.まとまったお金が必要ない
- メリット2.ライフスタイルに合わせて車を変えられる
- メリット3.車にかかるお金を抑えられる
- メリット4.車選びがネットでできる
- メリット5.リース費用が経費にできる
- メリット6.車の乗り換えはリース会社に返却するだけ
メリット1.まとまったお金が必要ない
カーリースで車を買う時には、頭金などの初期費用が必要ありません。
通常の購入であれば、月々の支払額を下げるために頭金を用意したり、購入にかかる諸費用を現金で用意したりするケースもあります。
しかしカーリースなら、初月からかかるお金は予め決めた月額料金だけ。数十万円という大金を用意しなくても新車に乗ることができるのです。
メリット2.ライフスタイルに合わせて車を変えられる
カーリースの契約期間は、1年〜11年まで自由に決めることができます。つまりライフスタイルに合わせて自由に契約期間を決めることができるのです。
他にも通院や介護の為に、数年だけ車が必要というケースでも利用できます。カーリースはメーカーや車種を問わず契約できるので、福祉車両を手に入れることも可能です。
メリット3.車にかかるお金を抑えられる
カーリースの支払い方法は、基本的に毎月定額です。ボーナス月だけ金額が高くなることもないので、車にかかるお金を固定化することが可能。
さらに税金やメンテナンス費用もリース代金に含まれるので、突発的な出費がありません。
カーリースの月額料金は、リース契約満了後の中古車相場を想定して、その分を差し引いた額を契約年数で割って算出します。
つまりそれだけ毎月のリース代金を抑えることができ、結果として車にかかるお金を抑えられるのです。
メリット4.車選びがネットでできる
車を買うためにディーラーに行くのが面倒という人は、ネットで車が買えるカーリースがおすすめです。
月々の支払額は一定なので、面倒な値引き交渉なども必要ありません。好きな車種を選んで契約すれば、自宅に車を届けてもらえます。選べる車種も多いので、ネットでじっくり比較して車を選ぶことも可能です。
メリット5.リース費用が経費にできる
法人や個人事業主が車を買う場合、経理処理が面倒というデメリットがあります。
しかしカーリースの場合、月々の支払額が全て経費として計上可能。つまり経理処理が圧倒的に楽になり、減価償却を気にしなくて良いのです。
メリット6.車の乗り換えはリース会社に返却するだけ
車を乗り換える時に面倒なのが、車を査定して売却すること。
しかしカーリースなら、車をリース会社に返却したら契約終了です。買取価格を上げるために複数の買取店を回ることも必要なく、ネットで返却手続きをすればいいのです。
必要な手続きはリース会社が行ってくれるため、あなたが必要なことは指示された書類を用意するだけ。古い車であっても、廃車にする必要もありません。
カーリースのデメリット5つ
カーリースのデメリットは以下の5つです。
カーリースのデメリット
- デメリット1.走行距離に制限がある
- デメリット2.車のカスタマイズができない(原状回復義務)
- デメリット3.中途解約ができない
- デメリット4.違約金がかかるケースがある
- デメリット5.車を返却しなくてはいけない
デメリット1.走行距離に制限がある
カーリースは車の価値を保つために、年間または月間の走行距離制限があります。
多くのカーリースが、月間1,000キロまたは1,500キロに制限されています。制限距離が長くなるほど、月の支払額は増えるのが一般的です。
逆にあまり車に乗らない人の為に、月間走行距離を500キロに設定して支払額を減らしているプランもあります。
月間走行距離が決められた距離を超えてしまっても、年間走行距離が規定を下回っていてば問題ありません。
つまり、乗る月と乗らない月がある人なら、年間を通じてバランスを調整すれば良いのです。
デメリット2.車のカスタマイズができない(原状回復義務)
カーリースで購入する車の所有権は、リース会社にあります。そのため車両を返却する時は、リース契約当初の状態に戻す義務があるのです。
原状回復とは、リース契約当初に装着されていたものは全て装着している状態
また傷や凹みを直して、借りた時の状態にして返すということです。
デメリット3.中途解約ができない
カーリースは、基本的に中途解約が認められていません。どうしても中途解約したい場合は違約金を求められるケースもあるので注意しましょう。
最近では、中途解約OKというカーリースを提供している会社もあるので、詳しくはランキングの項で解説します。
デメリット4.違約金がかかるケースがある
前述の通り、中途解約をした場合は違約金を請求される可能性があります。
他にも原状回復ができないほどカスタマイズしたり、事故で全損したりすると違約金が請求されます。車両保険に入っていれば、こうした違約金をカバーできるので自動車保険には加入しましょう。
デメリット5.車を返却しなくてはいけない
当然ですが、カーリースは契約期間が終了したら返却する必要があります。
気に入った車であれば買い取ることも可能ですが、基本的には新車に乗り換えてしまった方がお得です。
カーリースの中には、7年以上の契約にすることで車を貰えるプランが登場しています。こうしたプランを使えば、車を返却する必要はありません。
カーリースのメリットとデメリットについては下記記事で詳しく解説しています。
ここまでの説明で、カーリースのメリットとデメリットはわかったかと思います。次章では、カーリースを選ぶ上での比較ポイントをご紹介します。
カーリースを選ぶ上の比較ポイント8選
個人向けのカーリースを扱う会社は年々増えているため、各社が違ったサービスを打ち出しています。
そこで本章では、カーリースを選ぶ上での比較ポイントを厳選して8つご紹介します。
- ポイント1.選べる車種
- ポイント2.月額料金に含まれる費用
- ポイント3.契約年数の柔軟性
- ポイント4.契約方式
- ポイント5.サポート体制
- ポイント6.独自サービス
- ポイント7.契約満了時の選択
- ポイント8.頭金が0円である
ポイント1.選べる車種
取扱車種が多い方が、選択肢が広がって予算にピッタリな車選びができます。
カーリースはメーカーの縛りがないため、色々な車種から選択可能。燃費や性能はもちろん、自分が気に入ったデザインの車を予算の範囲内で見つけることができます。
ポイント2.月額料金に含まれる費用
カーリースは会社によって、月額料金に含まれる費用が異なります。
自動車税や重量税などは含まれるケースが大半ですが、車検代やメンテナンス費用は含まれないケースもあります。
高額なプランにすればタイヤ交換費用なども含まれますが、購入より安価なカーリースを選ぶメリットが薄れます。
むやみに高額なプランを契約するのではなく、必要最低限の費用が含まれているプランを選ぶことがポイントです。
ポイント3.契約年数の柔軟性
カーリースの契約年数は、設定できる範囲が広く細かいものを選びましょう。
例えば3年単位でしか契約できないカーリースの場合、車が必要な期間が4年なら1年オーバーしてしまいます。
再契約して1年後に解約したら、高額な違約金を請求される可能性があります。
こうした事態を避けるためにも、1年単位で契約できるカーリースを選ぶなどの対策が必要です。
ポイント4.契約方式
カーリースの契約は大きく「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があります。
- オープンエンド方式の方が月額料金が安いのですが、契約終了時に車の価値によっては追加精算が必要になる可能性があります。
- クローズドエンド方式は、月額料金は高くなりますが契約終了時に差額精算をする必要はありません。
ポイント5.サポート体制
カーリースで大事なことは、万全のサポート体制が整っていること。
契約期間中のトラブルはもちろん、車に関する疑問に丁寧に答えてくれるサービスが理想です。
ネット完結型のカーリースは安価で利用できますが、店舗があるカーリースの方がサポート体制は整っています。
月額料金が変わらないようであれば、店舗型を選択するのも良いでしょう。
ポイント6.独自サービス
カーリースは提供する会社が増えてきているので、各社が独自サービスを打ち出しています。
中でも多いのが、契約期間中はガソリン代が割引されるというもの。
他にも走行距離制限がないサービスや、契約終了時に車がもらえるものも登場しています。
もちろん、サービスが増えるほど月額料金は高くなるので、自分にとってメリットがあるサービスだけを選ぶのもコツです。
ポイント7.契約満了時の選択
カーリースは契約終了時、車を返却するのが一般的です。
しかし前述の通り、最近は契約終了時に車がもらえるサービスも登場しています。
他にも同じ車に乗り続ける「再契約」が選べる会社や、車をそのまま買い取ることができる会社もあります。
ポイント8.頭金が0円である
カーリースは基本的に、どのサービスも頭金0円で利用できます。
車にかかる初期費用がないので、契約時から一定料金を支払えばいいのが特徴です。
そのためほとんど気にする必要はありませんが、頭金が0円であることを契約前にチェックしましょう。
ここまで、カーリースを選ぶ上の比較ポイントをご紹介しました。
各社のサービスが豊富な分、どのサービスを選べばいいのかわからないという人も多いはずです。
そこで次章では、カーリースのおすすめランキングを発表します。
カーリースのおすすめランキングTOP14
数あるカーリースの中で、サービス選びの参考になるのがランキングです。
そこで本章では、これまで解説した比較ポイントを踏まえて、おすすめのカーリース14社をランキング形式でご紹介します。
リース会社 | 頭金 | 月額料金 | 選べる車種 | 月額料金に含まれる費用 | 契約年数 | 契約方式 | サポート体制 | 独自サービス | 月間走行距離(年間契約もあり) | 契約終了時の選択 | オンライン申し込み | 料金の支払い |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ニコノリ | 0円 | 5,500円~ | 国産全車種 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用 | 1~9年の範囲で1年単位で選択可能 | オープンエンド | 指定整備工場 | ガソリン割引(5円/L) | 5年:30,000km、60,000km | 乗り換え・延長利用・買取・返却・車がもらえる | 可能 | 口座引き落とし |
MOTAカーリース | 0円 | 5,940円~ | 国産全車種(商用車を除く) | 車両代金、オプション代、環境性能割、新車登録時手数料、自動車税、重量税、自賠責保険料、消費税 | 5、7、11年 | クローズドエンド | 指定整備工場 | 契約期間中のカスタムOK | 制限なし | 車がもらえる | 不可 | 口座引き落とし |
リースナブル | 0円 | 6,600円~ | トヨタ、マツダ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代 | 3、5年 | オープンエンド | 指定整備工場 | 商用車可、積み立て | 一般車:750km、商用車(エコノミープラン:1,000km、ノーマルプラン:1,500km、ビジネスプラン:2,000km) | 乗り換え・買取・返却 | 可能 | 口座引き落とし |
カーコンカーリース | 0円 | 8,000円~ | 国産全車種 | 車両代金、オプション代、環境性能割、新車登録時手数料、車検基本料、自動車税、重量税、自賠責保険料 | 7、9、11年 | クローズドエンド、オープンエンド選択可能 | 全国カーコンビニ倶楽部 | 専用の任意保険に加入可能 | 2,000km | 乗り換え・返却・車がもらえる | 不可 | 口座引き落とし、クレジットカード |
SOMPOで乗ーる | 0円 | 11,000円~ | 国産全車種/輸入車(一部) | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代 | 3、5、7、9年 | オープンエンド | 指定整備工場 | カーシェアリングサービスで貸し出し可能 | 1,000km、1,500km、2,000km、3,000km | 乗り換え・継続利用・買取・返却・車がもらえる | 不可 | 口座引き落とし |
セブンマックス | 0円 | 11,000円~ | 国産全車種 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険 | 7年 | オープンエンド | 指定整備工場 | 最大20万円分の補償が付帯 | 1,000km | 乗り換え・継続利用・買取・返却 | 不可 | 口座振替 |
定額カルモくん | 0円 | 11,220円~ | 国産全車種 | 車両代金、法定費用(自動車税、重量税、自賠責保険)、登録費用、環境性能割、その他諸費用、仲介手数料、お客様サポート料、車検点検費用 | 1~11年の範囲で1年単位で選択可能 | クローズドエンド | 指定整備工場 | オプション加入で車がもらえるサービス | 6年以下:月間平均1,500km、7年以上:制限なし | 乗り換え・延長利用(再リース)・買取・返却・車がもらえる | 可能 | 口座引き落とし |
オリックスカーリース・オンライン | 0円 | 12,870円~ | 国産全車種 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険 | 5、7、9、11年 | クローズドエンド | 指定整備工場 | オイル交換・車検の無料クーポン付き | 1,500km | 乗り換え・継続利用(1年)・返却・車がもらえる | 可能 | 口座振替、クレジットカード |
KINTO | 0円 | 14,740円~ | トヨタ、レクサス | 車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検費用) | 3、5、7年(レクサスは3年) | オープンエンド | 全国トヨタディーラーで整備 | オリジナル車種が借りられる | 3年:54,000km、5年:(再契約1回目含む)90,000km、7年:(再契約2回目含む)126,000km | 乗り換え・延長利用(2年間の再契約が最大2回まで)・返却 | 可能 | 口座振替、クレジットカード |
コスモMyカーリース | 0円 | 16,160円~ | 国産全車種 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代 | 3、5、7、9年 | クローズドエンド、オープンエンド選択可能 | 全国コスモ石油 | ガソリン割引(10円/L)、普通自動車免許教習サービス | 500km、1,000km、1,500km | 乗り換え・継続利用・買取・返却・車がもらえる | 可能 | 口座引き落とし |
ピタクル | 0円 | 22,440円~ | 国産全車種 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用、リサイクル料 | 5、7年 | オープンエンド | ロードサービスが付帯 | 専任コンシェルジュサービス | 500km、1,000km、1,500km | 乗り換え・継続利用・返却 | 可能 | 口座振替 |
リースDeマイカーオンライン | 0円 | 23,430円~ | 国産全車種/輸入車 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険 | 5、7、9年 | オープンエンド | 指定整備工場 | JAF法人会員に加入可能 | 500km、1,000km、1,500km | 乗り換え・継続利用・買取・返却 | 可能 | 口座引き落とし |
ホンダマンスリーオーナー | 0円 | 29,800円~ | ホンダ車 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス代、任意保険料 | 1?11ヶ月 | オープンエンド | 全国ホンダディーラーで整備 | 最短1ヶ月から利用可能 | 1,000km | 継続利用・返却 | 可能 | クレジットカード |
ウルトラマイカープラン | 0円 | 30,140円~ | 三菱車 | 車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス代、任意保険料 | 3、4、5年 | オープンエンド | 全国三菱ディーラーで整備 | 自動通報機能付きドライブレコーダー全車搭載 | 軽自動車:1,000km、普通車:1,500km | 乗り換え・買取・返却 | 不可 | 口座振替、クレジットカード |
※2024年11月現在
カーリースのオススメランキングTOP14
- ニコノリ
- MOTAカーリース
- リースナブル
- カーコンカーリース
- SOMPOで乗ーる
- セブンマックス
- 定額カルモくん
- オリックスカーリース・オンライン
- KINTO
- コスモMyカーリース
- ピタクル
- リースDeマイカーオンライン
- ホンダマンスリーオーナー
- ウルトラマイカープラン
1位:ニコノリ
株式会社MICが運営する「ニコノリ」は、レンタカー大手のニコニコレンタカーを運営する会社が提供しているカーリースです。
定期メンテナンスと走行距離を制限することで価格を抑え、車種によっては新車が月々5,500円で乗れるのが最大の特徴。
ニコノリ取扱店で契約すれば、契約期間中のガソリン価格が1Lあたり5円引きになるサービスを提供しています。
全国に9,000以上ある自動車整備工場と提携しているので、日々のメンテナンスや万が一のトラブル時でも安心です。
2位:MOTAカーリース
株式会社MOTAが運営する「MOTAカーリース」は、最後に必ず車がもらえるシステムを採用しています。契約終了時に返却する必要がないので、走行距離を気にしないで車に乗ることができます。
実店舗を持たないサービスなのでメンテナンスが心配ですが、MOTAカーリースではニッポンメンテナンス株式会社が運営する全国3,000以上の提携工場が利用可能。相談もフリーダイヤルで受け付けているので、契約期間中にトラブルが起きても安心です。
3位:リースナブル
株式会社三和サービスが運営する「リースナブル」は、頭金0円で利用できるカーリースです。
選べる車種は限られていますが、他のカーリースでは選択できない商用車がラインナップされているのが特徴。
とにかく月額費用を抑えたい人のために、台数限定で6,600円から利用できる車種を用意しています。
途中解約の違約金もかからないので、ライフスタイルの変化に合わせて車を乗り換えることができます。
4位:カーコンカーリース
カーコンビニ倶楽部株式会社が運営する「カーコンカーリース」は、契約終了時に車がもらえるサービスです。
契約期間は最長11年まで選択できるので、少しでも月額費用を抑えたい人におすすめ。9年目からは原則解約金なしで契約解除することができるのも特徴です。
さらにカーコンカーリースは中古車のリースにも対応しているため、月額費用を徹底的に抑えたいというニーズにも応えています。
カーコンカーリース取扱店は全国にあるため、アフターサービスも万全です。
5位:SOMPOで乗ーる
「SOMPOで乗ーる」は、株式会社DeNA SOMPOが運営するカーリースです。
自動車保険を販売するSOMPOホールディングス株式会社と、インターネットサービスを提供するDeNAが設立した合弁会社なので、両者の強みを生かしたサービスとなっています。
SOMPOで乗ーるを契約すると、専任の担当者が自動車保険などのアドバイスをしてくれます。
他にも車に関する悩み相談や、同社の任意保険に加入していれば万が一の事故対応もお任せできてしまうのです。
他にも、SOMPOで乗ーるで契約した車両は、DeNAが運営する個人間カーシェアリングサービス「Anyca」でシェアリングが可能。乗らないときに車を貸し出すことで、車にかかる維持費を軽減できます。
6位:セブンマックス
株式会社ジョイカルジャパンが運営する「セブンマックス」は、7年契約のカーリースです。
全国569店舗のジョイカルで契約やメンテナンスが行えるのが特徴で、店舗で相談しながら車選びもできます。
セブンマックスで車を契約すると、もれなく最大20万円分の補償がついてくるのもポイント。パンクやガラス破損、パンパー破損の修理費用として使えます。
セブンマックスは7年契約のカーリースですが、長いと感じる場合は期間の相談にも応じてくれます。
途中解約ができないので、確実に使う年数だけ契約することをおすすめします。
7位:定額カルモくん
ナイル株式会社が運営する「定額カルモくん」は、とにかく月額費用を抑えたい人におすすめです。
契約期間は最大11年まで設定可能なので、月額料金も他社より安くすることが可能。
中古車も選択できるので、コストパフォーマンスに優れたカーリースといえます。
さらに契約終了時に車をもらうことができるので、契約期間中のカスタマイズも自由で走行距離も無制限です。
メンテナンスは3つのプランから選ぶことができ、安心を重視するか予算を重視するかによって使い分けることができます。全国30,000店以上の提携店舗でメンテナンスが受けられるのも特徴です。
8位:オリックスカーリース・オンライン
オリックス自動車株式会社が運営しているのが、「オリックスカーリース・オンライン」です。
契約期間は5年〜11年となっており、短期の利用より中長期で利用する人をターゲットにしています。
最長期間の11年プランなら、契約終了時に車をもらうことができます。
また他のサービスと違う点として、車検やメンテナンス費用はリース代金に含まれないという特徴があります。
その分月額費用を抑えているので、必要最低限のプランで費用を抑えたい人におすすめです。
>> オリックスカーリース・オンラインのお得なリース車チェック
9位:KINTO
テレビCMでもおなじみの「KINTO」は、トヨタグループの株式会社KINTOが運営しているカーリースです。
取扱車種はトヨタ車とレクサス車に限られるのが特徴。一般的なカーリースと違い、自動車メーカーが行っているサービスなので、KINTO専用特別仕様車を展開しています。
KINTO専用特別仕様車は、トヨタの人気車種にエアロパーツなどを装着している車で、カーリースでもおしゃれな車を楽しみたい人にピッタリです。
またKINTOは月々の任意保険料も含まれているので、必要なのはガソリン代と駐車場代だけ。
初期費用もかからないので、車を購入するより手軽に新車を手に入れることができます。
10位:コスモMyカーリース
ガソリンスタンド大手のコスモ石油が運営しているのが「コスモMyカーリース」です。
ガソリンスタンドが提供しているカーリースなので、契約期間中はガソリン代が1Lあたり5円も割引になるのが特徴。
メンテナンスも全国のコスモ石油で受けられるので、手軽かつ安心して車に乗ることができます。
期間は3年から9年まで選べ、9年プランは契約終了後に車をもらうことができます。
11位:ピタクル
三菱オートリース株式会社が運営するピタクルは、コンシェルジュがカーライフをサポートしてくれるカーリースです。
車選びに関するアドバイスはもちろん、予算に応じた最適なプランを提案してくれるのもポイント。
また基本プランにはロードサービスが付帯するので、出先でのトラブルにも対応してくれます。
急な転勤やライフスタイルの変化で車が不要になったとき、解約金不要で契約終了できるのも嬉しいポイントです。
12位:リースDeマイカーオンライン
日本カーソリューションズ株式会社が運営するリースDeマイカーオンラインは、契約終了時に車の扱いを決められるカーリースです。
契約終了時に選べるプランは「乗り換え・継続利用・買取・返却」の4つ。最長9年まで選択可能なので、その間じっくり考えることができます。
またリースDeマイカーオンラインを契約すると、もれなくJAF法人会員に加入できます。契約する本人に限らず、誰でもロードサービスが利用できるのがポイントです。
13位:ホンダマンスリーオーナー
ホンダマンスリーオーナーは、自動車メーカーのホンダが運営するカーリースです。
最大の特徴は最短1ヶ月から利用可能という点で、長期のレンタカーとしても利用できます。
他にも途中解約の違約金がかからないので、好きなときだけ車を使うことも可能です。
好きな新車を選んで借りられるカーリースと違い、ホンダマンスリーオーナーはディーラーが所有する車を借ります。
そのために条件に合致する車が借りられないケースもあるのです。
14位:ウルトラマイカープラン
三菱自動車ファイナンス株式会社が運営しているのが、ウルトラマイカープランです。
選べる車種は三菱車に限定されるため、三菱の車に乗りたい人のためのサービスといえます。
車にかかる費用がわかりやすくなっているのが特徴で、任意保険料までリース代金に含まれています。
またウルトラマイカープランで契約した車は、もれなく通報機能付きのドライブレコーダーが付いてきます。
事故時に自動で通報してくれる機能が付いているため、万が一のときも安心です。メンテナンスは全国の三菱正規ディーラーで受け付けてくれます。
ここまで、カーリースのおすすめランキングをご紹介してきました。
カーリースは新たな車の買い方として定着し始め、各社が個人向けカーリースを用意しています。
差別化を図るために各社が色々なサービスを提供しているため、選ぶためには自分が何を大事にするのかをハッキリさせておきましょう。
まとめ
- カーリースは車両代金の他に維持費もまとめて定額払いできる新しい車の買い方
- 車にかかる費用が一定だから、ライフプランを立てやすいのがメリット
- 1〜11年の間でリース期間を決められるから、必要なときだけ車に乗れる
- 個人向けカーリースの種類は多く、各社が差別化を図るために独自サービスを打ち出している
- 月額費用を抑えたいのか安心感を重視したいのかが、カーリースを選ぶポイント