こんな悩みをスッキリ解消
- 売りたい車のバッテリーが上がって困っている人
- バッテリー上がりの車はいくら減額されるか知りたい人
- 最も高く車を売る方法を知りたい人
車を売るなら買取店に持ち込まないといけないと思っている人が大半です。
ただし、バッテリーが上がっていたらエンジンが掛からず、車買取店やディーラーに持ち運ぶことができません。
今回はバッテリーが上がった車をどうすればスムーズに売れるのかについて解説します。
バッテリー上がりの車は出張査定がベスト
車はしばらく乗らないとバッテリーが上がってしまうのはよくある話です。
特に、車を手放すぐらいだから日頃からあまり車に乗っていないという人も珍しくありません。
そのため車査定を受けようと思った時にバッテリーが上がっているというケースがよくあるのです。


もし車査定を受ける車がバッテリーが上がっている状態なら、出張査定を受けるのがオススメ。
自宅まで査定員が来て査定を行ってくれるため、エンジンがかからなくても問題ないのです。
この章では、バッテリー上がりの車はなぜ出張査定がオススメなのか、その理由を詳しく解説していきます。
出張査定がオススメな3つの理由
冒頭でも紹介した通り、バッテリーが上がった車は出張査定を依頼するのがオススメ。
それには、これから紹介する以下3つの理由があるからです。
出張査定がオススメな3つの理由
- 理由1.出張査定は無料で利用できるから
- 理由2.バッテリー上がりは減額とならないから
- 理由3.自分で買取店に出向く必要がないから
これから、この3つの理由を詳しく解説していきます。
理由1.出張査定は無料で利用できるから
出張査定の大きなメリットの1つが、無料で利用できるという点。
後ほど紹介する車一括査定を使えばカンタンに複数社に出張査定が依頼ができます。
店舗で受ける査定と遜色ないレベルで車を見てくれるので、どちらの方が査定額が高いなどの心配もありません。
バッテリーが上がっている車は当然エンジンがかかりません。
自走できない車となるので出張査定の方が便利であることは間違いないでしょう。
理由2.バッテリー上がりは減額とならないから
バッテリーというのは車の部品の中でも消耗品という扱いになります。
1個1万円前後で購入できるため、車検の度にバッテリーを交換するのが主流です。
しかしこれから売ろうとしている車に新品のバッテリーを付けるのはもったいないと考える人が大半でしょう。
車査定において、バッテリーが上がっているというのは査定額にあまり影響しません。
つまり、交換してから車査定に出したらその分無駄な出費となるのです。
バッテリーが上がっていた場合、減額されたとしても数千円程度。
新品のバッテリーを買うよりはるかに損失は少ないと言えるでしょう。
理由3.自分で買取店に出向く必要がないから
出張査定のメリットの中でも大きいのが、自分で買取店に出向く必要がないということ。
バッテリーが上がっている車なら自走できないため、当然自分で買取店に行くのは不可能。
しかしそうでなくても買取店に車を持ち込むというのは意外と面倒です。
店舗の営業時間に合わせて来店しなければいけないため、スケジュールを調整する必要があります。
しかし出張査定なら買取店側があなたの都合に合わせてくれるので負担が減ります。
査定の時間を買取店で過ごすのも退屈ですが、出張査定ならその時間は自宅で過ごすことが可能。
出張査定にはこうしたメリットがあるのです。
以上が、出張査定をオススメする3つの理由です。
バッテリーが上がっている車なら自走不可なので、出張査定を利用するのが一番賢い方法と言えます。
無料で使える上、店舗査定と査定額が変わる心配もありません。
今では多くの人が出張査定を利用しているので、バッテリーが上がった車を売りたいと考える人は出張査定の利用をオススメします。
車出張査定の注意点とお得な依頼方法
バッテリーが上がった車であれば出張査定がオススメというのはここまでの説明で理解してもらえたでしょう。
しかし、出張査定を依頼する時には、必ず先に「バッテリーが上がっていること」を伝えるようにしましょう。
普通に出張査定を依頼するだけだと、査定員も当然「動く車」と思って査定に来ます。
車査定はエンジンをかける工程が必ずあるので、バッテリー上がりの車には特殊な道具を持ってくる必要があります。

このブースターケーブルというものを使って、査定員が乗ってきた車のバッテリーを利用してエンジンを始動します。
問題なくエンジンがかかれば、単なるバッテリー上がりということでマイナス査定にならずに済みます。
しかしそれでもエンジンがかからない場合は、バッテリーが原因とは言い切れず、別の理由で不動になっている可能性が考えられます。
そうなると原因を追求しなければいけないため、さらに時間を要することとなります。


複数社に出張査定依頼するのがオススメ
出張査定を受けるなら、絶対に3社以上に申込むことを筆者はオススメしています。
それには、以下の2つの理由があるから。
複数社に車査定を依頼するのがオススメな2つの理由
- 理由1.相見積もりになって車が高く売れる
- 理由2.査定基準が買取店によって違うから
それぞれの理由に対する解説をカンタンにしていきましょう。
理由1.相見積もりになって車が高く売れる
買取店はあなたの車をなるべく安く買い取りたいと考えています。
理由はカンタンで、その方が利益を出せるから。
本当はもっと高く売れるのに、1社だけに査定をしてもらうと高く売れない可能性があります。
そこで複数社に車査定をしてもらうことで、業者間に競争をさせる必要があるのです。
各買取店はどうしても車を買い取りたいと考えるため、競り合って少しづつ査定額を上げていきます。
そうすることで、限界に近い査定額を引き出すことができるのです。

理由2.査定基準が買取店によって違うから
バッテリーが上がっている車は大きな減額にならないと紹介しましたが、買取店によって査定基準はバラバラ。
もしかしたらバッテリー上がりを理由に減額されるケースもあるのです。
引取の手数料を請求される可能性もあるので、複数社に車査定をしてもらってそうした費用がかからない買取店を探す必要があります。
各買取店で査定基準が違うため、自分にピッタリの条件を提示してくれる買取店を探すという意味でも複数社への依頼はオススメです。


複数社に出張査定依頼ができる車一括査定サービス
複数社に車査定の依頼をするとなると非常に大変ですが、車一括査定を使えばそれがカンタンにできます。
専用のサイトを使って一度だけ必要事項を入力して申込みをすれば、最大で10社ほどの買取店に査定の依頼ができてしまうのです。
車一括査定を徹底比較
車一括査定は色々なサイトがありますが、中でもオススメは「MOTA」です。
車一括査定のデメリットは、買取業者からの電話ラッシュ。そのデメリットを払拭したサービスがMOTAです。
MOTAは事前査定方式を採用。事前にWEB上で最大20社の買取業者から概算査定額がWEB上で届き、上位3社のみとやり取りするサービスです。
もちろんネット上で見れる概算査定額を見て断っても大丈夫です。
似たようなサービスにオークション形式がありますが、オークションは買取業者と直接交渉できないため、買取額が低くなりがちです。
MOTAならしっかり上位3社と交渉を行うため、高価買取が期待できます。

買取業者からの電話ラッシュは問題なく、とにかく多くの査定額を比較したい人は「カーセンサー」がおすすめです。
また、買取業者と一切交渉をしたくない人は、「カーセンサー」でオークションを申し込むのがおすすめです。
車一括査定のオススメについては下記記事でさらに詳しく解説しています

また「とにかく安全な買取業者1社だけに査定依頼したい」方は「カーセブン」がオススメです。
理由は、「キャンセルは7日間OK」「売買契約後の減額がない」ことを公言しており顧客からの評価も高い買取業者だからです。
実際にカーセブンは、オリコンが実施する顧客満足度調査でも常にTOP3に入っています。
売買契約後のキャンセルや減額については下記記事で詳しく解説しています。

カーセブンの評判については下記記事で詳しく解説しています。

また、古い車の買取ならどんな車でも0円以上の買取保証をしている「ソコカラ」「カーネクスト」がおすすめです。
当サイトでおすすめの買取業者ランキングは下記のとおりです。
[車買取店ランキングTOP7]
車の出張査定については下記記事で詳しく解説しています。

まとめ
- バッテリー上がりの車は出張査定を使うのがオススメ
- 出張査定は無料で利用でき、ほぼ全ての買取店が対応している
- バッテリー上がりは車査定で減額にならないケースがほとんど
- 出張査定は複数社に依頼するのがオススメ
- 複数社への車査定依頼をするなら車一括査定を活用するのがオススメ