こんな悩みをスッキリ解消
- なびくる+ってどんなサービスなのか知りたい人
- 安心できる中古車をカンタンに探せるサービスを知りたい人
- 苦労はしたくないけど、中古車探しで失敗したくない人
車を買い替える時、一番オトクなのは「今の車を高く売って新しい車を安く買うこと」です。
そんな2つを同時に叶えてくれるのが「なびくる+」というサービス。(なびくる+は2019年10月にサービス終了)
この記事では、安心できる中古車を探して提案してくれる「なびくる+」と、今の車を高く売ることができる「なびくる+」という、同じ名前の2つのサービスを紹介しています。
2つの違いはもちろん、なびくる+以外にも同じようなサービスを紹介。
この記事を最後まで読むことで、「自分だったらどの中古車サービスを使えば一番得か」ということがハッキリ分かります。
メリットとデメリットを知った上でサービスを比較すれば、質のいい中古車をカンタンに探す方法が身につきます。
なびくる+(プラス)の仕組み
なびくる+というのは、ネットで希望の車を入力したら、それに近い1台をプロが探してくれるサービスのこと。
仕組みは非常にカンタンで、情報を入力したらあなたの元に電話がかかってきます。
専任スタッフが希望する車の条件を聞いてくれるので、それに答えるだけ。
その後はプロのスタッフが豊富な在庫車の中から、ピッタリの車を提案してくれます。


中古車提案をしてくれるのは中古車大手の「ガリバー」
中古車は「どこから買うか」というのが非常に大切です。
なびくる+で車探しをしてくれるのは、中古車買取と販売の大手、「ガリバー」です。
ガリバーは年間で28万台もの中古車を取引しているため、中古車取引のプロと言えます。
どんな車があるのかはもちろん、これから安心して長く乗れる車の条件もわかっているため、変な車は絶対に提案してきません。

「車査定」のナビクルと何が違う?
なびくる+はガリバーが中古車探しをしてくれるサービスと紹介しました。
しかし同じサービス名で、車査定の依頼ができる「ナビクル」というものもあるのです。

どちらのサービスも、提供するのはエイチームライフスタイル(現エイチームライフデザイン)という会社。
車査定の「ナビクル」は一括査定と呼ばれるもので、一度の申し込みで最大10社に査定依頼をすることが可能。
査定サービスでも同じ「なびくる+」という名称が使われているので注意
重ねて注意したいのが「ナビクル」の他にも「なびくる+」という査定サービスが存在していること。
一括査定のナビクルとは、カタカナとひらがなの違いがありますが、査定サービスの「なびくる+」はサービス名まで全く同じなので注意しましょう。

車を売る時は一括査定で高く売り、車を買う時はなびくる+で安心の中古車を安く買うのがオススメの活用方法です。
なびくる+がどんなサイトかわかったところで、次章ではデメリットについて紹介していきます。
なびくる+のデメリットは「電話がかかってくること」
なびくる+は専任スタッフと電話で話しながら車探しをしていきます。
そのため申込時に電話番号を入力する必要があり、その後電話がかかってくるのです。
これがなびくる+の唯一のデメリットと言えます。

なびくるってやたら電話くるのでうるさくて嫌い!
— ROUGE越後本館 (@kenkochaoyabun) 2016年9月6日
なびくる
で査定したらすーぐ電話きてビビったちゃ笑笑— よしき (@yume_yoshiki) 2014年9月6日
しかしこれは前章で紹介した、「車一括査定」のなびくる+の評判です。
サービス名が同じであるため、このように口コミも混同してしまうのです。
実際、車探しのなびくる+はガリバーとしかやり取りをしません。
そのため営業電話は一括査定ほどではないので安心です。

もし電話を受けたくないなら「クルマコネクト」がおすすめ
なびくる+は必ず電話連絡があります。
もしそれが嫌であれば、ガリバーが提供する「myGulliver(旧クルマコネクト)」の利用がオススメ。
クルマコネクトはガリバーが車探しをするという点では、なびくる+と全く一緒です。
しかしこちらは全てチャットでやり取りするため、電話営業が全くありません。

上記がなびくる+の唯一のデメリットですが、利用すべきかどうかを判断するためには、メリットについて知っておく必要もありますね。
そこで次章では、なびくる+のメリットについて紹介していきます。
なびくる+は電話嫌いな人以外はメリットが多い!
前章で紹介した通り、なびくる+の唯一のデメリットは「電話営業」です。
それ以外には目立ったデメリットがないため、電話さえ気にしない人には非常に便利なサービスと言えます。
ここでは、なびくる+を使う3つのメリットを紹介していきます。
なびくる+を使う3つのメリット
- メリット1.ガリバーの非公開車両から車が選べる
- メリット2.全車修復歴を確認してある
- メリット3.気に入らない車は返品OK

メリット1.ガリバーの非公開車両から車が選べる
中古車サイトに出ている車は、ガリバーの在庫からしたらほんの一部です。
ガリバーは店頭販売も行っているため、中古車サイトに出さなくても売れるような上質な車は「非公開車両」として自社内で持っています。
なびくる+は、ガリバーの持つ非公開車両から車探しをしてもらえるのが最大のメリットです。
在庫状況は毎日入れ替わり、毎日約500台からあなたにピッタリな1台を探してくれます。


メリット2.全車修復歴を確認してある
中古車を買う時に一番怖いのが「修復歴」です。
修復歴があることをわかって購入していたならともかく、修復歴なしで買った車が実は事故車だったというケースもあります。
しかしなびくる+で紹介してくれる中古車は、全て修復歴のチェック済車両だけ。
修復歴がある車は、どこを直したのかしっかりわかった状態で購入できます。
もちろん、修復歴がない車だけに絞って探すこともできるので、予算に合わせて調節できます。

メリット3.気に入らない車は返品OK
「ネットで実車確認もせずに車を買うのは不安」という人のために、なびくる+では返品サービスを用意しています。
車両本体価格の5〜10%を支払うことでサービス加入ができ、国産車なら100日、輸入車なら30日以内の返品が可能になります。
「買ってみたけどイメージと違った」、「やっぱり別の車が欲しい」というときに入っておくと役に立つサービスです。

ここまでの説明で、なびくる+は営業電話がかかってくる以外はメリットの方が大きいということが分かりました。
実際に使ってみたいと思った時に、気になるのが利用手順です。
そこで次章では、なびくる+を利用する方法を画像付きでわかりやすく紹介していきます。
この通りにすれば簡単!なびくる+を申し込んでみた
なびくる+の利用手順は以下の4ステップです。
なびくる+の利用手順
- ステップ1.申し込み
- ステップ2.電話で希望車種を伝える
- ステップ3.最寄りのガリバーに来店
- ステップ4.購入
ここではまずはじめにするべき「申し込み」を画像付きで解説していきます。
なびくる+の申込み方法
なびくる+のサイトにアクセスしたら、申込みフォームに必要事項を入力します。
欲しい車の情報は分かる範囲で問題ありません。

※出典:なびくる+より
情報を入力したら、最後に備考欄というものがあります。
欲しい車の条件が抽象的な場合、この備考欄に要望を好きなように入力しましょう。
要望欄には、どんなワガママでも書いて良いので、思ったことは素直に伝えておきましょう。
※出典:なびくる+より
備考欄の例
- 新車同然のプリウスを100万円以下で買いたい
- 燃費も良くてデザインがいい軽自動車を50万円以下で欲しい
- 通勤に便利な車がいい

全ての入力が終わったら、「中古車探しSTART!」のボタンをクリックします。
これだけでなびくる+の申し込みが完了します。
※出典:なびくる+より
申込みが完了したら、ガリバーからの電話を待つだけ。
あとは上記の画像にあるように、電話で専任スタッフと欲しい車の条件を詰めていきます。
相手はプロなので、ざっくりした要望でもピッタリの車を探してくれます。
後日、最寄りのガリバーに出向いてオススメされた車を確認し、購入の可否を検討。
希望にピッタリ一致する車があれば成約となります。

これがなびくる+の申込み方法です。
申し込みだけ済ませてしまえば、あとはプロの指示に従うだけ。
車探しに慣れていない人でも、失敗しない車選びができるのがなびくる+の特徴です。
【裏技】知る人ぞ知る、レアな中古車や新古車を賢く手に入れる方法

もっとも手軽に「レアな中古車・新古車を手に入れる方法」は何だと思いますか?
それは「中古車販売店に希望の新古車や中古車を探してもらう」こと。そして提案の専用サービスが「ズバブーン車販売」です。
「[st_af id="4937"]」は、中古車情報サイトには掲載されていない未公開車両を中古車販売で最大手の「ガリバー」が提案してくれます!
コツは下記のような感じで伝えることです。
- 新車とほぼ同等の軽自動車がほしい、プリウスがほしい
- ディーラー試乗車落ちで5,000km以内の中古車がほしい
- タントで100万以内、新車同等品を提案してほしい
- 通勤にオススメの車を教えてほしい
ガリバーは新鮮な中古車が毎日500台入荷されているので、時々提案してもらうのがいいですよ!
重要なポイントまとめ
- なびくる+は株式会社エイチームライフデザインが提供する車探しサービス
- 車を探してくれるのは中古車大手のガリバー
- メリットはガリバーの持つ非公開車両から理想の1台を探してもらえること
- 唯一のデメリットは営業電話がかかってくることだが一括査定ほど多くない
- 同じ名前で一括査定の「なびくる+」もあるので利用の際は注意する