ウォークスルー性・移動性は良い!?|新型シエンタの試乗感想⑤


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トヨタから小型ミニバンの新型シエンタ(SIENTA)
12年ぶりにフルモデルチェンジをして、発売されましたね。

今回、新発売された新型シエンタ(SIENTA)は、先代モデルに比べて
ホイールベースや室内高・室内長・室内幅は、広くなりました。

実際にこのクルマに乗ってみると、2列目シートや3列目シートなどは
広く感じ、快適性はアップしたように感じました。

しかし、ミニバンを購入する多くの人が気にするウォークスルー性や
移動性に関しては、イマイチな印象・・・。

ディーラーさんは、ウォークスルー性を確保するために
フロントシートの運転席と助手席の間のスペースを広くしたと言っていました。

新型シエンタ(SIENTA)は小型ミニバンなので、横幅などに制限があるので、
仕方ないかもしれませんが、実際に乗ってみると、ウォークスルー性は
それ程良いとは思わなかったです。

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運転席から2列目へのウォークスルーはどう!?

新型シエンタ(SIENTA)では、運転席などフロントシートから2列目シートへの
ウォークスルーをする事ができます。

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ただ、実際に運転席から2列目シートにウォークスルーをしてみると、
思ったよりも大変でした。

運転席から2列目シートへのウォークスルーが大変に感じたのには、
次のような理由・原因があります。

理由① 運転席と助手席の間のスペースが狭い。

新型シエンタ(SIENTA)の運転席と助手席の間のスペースは、このような感じ。

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思ったよりも狭いです。
さらに私がこのウォークスルー性を試したグレードは、
最上位グレードのGグレードだったため、運転席にアームレストを装備。

そのためさらにこの運転席を助手席の間のウォークスルースペースが
狭くなっていました。

ちなみに、こちらがアームレストが装備されていない
下位グレード”Xグレード”のウォークスルースペース。

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身長が175cmある私がこの間のスペースを通るには、
カラダを横にして、何とか通れる感じ。

やはり少し窮屈に感じてしまいました。

子供ならラクラク運転席から2列目シートにウォークスルーできると
思いましたが、大人では、少し大変だと思いました。

理由② 天井が思ったよりも低い

また、新型シエンタ(SIENTA)のウォークスルーがしにくい理由の一つが、
天井が思ったよりも低いこと。

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新型シエンタ(SIENTA)は小型ミニバンなので、新型ヴォクシーや新型ノア、
エスクワイアに比べて全高・室内高が低くなっています。

ちなみに、5ナンバーサイズのミニバンの新型ヴォクシーの室内高が
1400mmなのに対し、新型シエンタ(SIENTA)の室内高は、1280mm。

新型ヴォクシーに比べて、新型シエンタ(SIENTA)の方が
120mmも低くなっています。

なので、このクルマの室内を大人が移動する場合、
常に背をかがめる状態になります。

しかも、このクルマのフロントガラスは、このように垂直ではなく、
かなり傾斜がついたデザインになっています。

新型シエンタ画像0330

なので、余計に天井が低く感じます。

私の場合、ウォークスルーを試したとき、
ルームライトの部分に頭をぶつけそうになりました。

ウォークスルーをする際、新型シエンタ(SIENTA)の足元の狭さだけではなく、
天井の高さも気にしないといけないは、少し煩わしかったです。

理由③ 足元がフラットではない。

ウォークスルーがしやすいクルマの特徴として、
張り出しの少ないインパネのデザイン、フラットな床があると思っています。

この新型シエンタ(SIENTA)のインパネは、このように張り出しが少ないデザインに
なっていて、ウォークスルーがしやすいデザインになっています。

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しかし、残念な事に新型シエンタ(SIENTA)の床がフラットに
なっていません。
このように中央が盛り上がっているデザインに。。。

新型シエンタ画像0421

段差自体はそれ程大きくないのですが、
実際にウォークスルーをしてみると、この段差が少し気になりました。

ウォークスルー性能で良かったところも…

少しウォークスルーがしにくかった新型シエンタ(SIENTA)ですが、
良かった点も・・・

それは、新型シエンタ(SIENTA)の運転席と助手席の間のウォークスルースペースが
ハイブリッド車もガソリン車も同様のデザインになっていた事。

実は部品が多いハイブリッド車でガソリン車と同じような
デザインにするのは、かなり難しいことのようですね。

5ナンバーサイズのミニバン”エスクワイア(Esquire)”のハイブリッド車の
運転席と助手席の間には、このようなコンソールが装備されていました。

エスクワイア画像0007

エスクワイア画像0008

このようなコンソールが装備されていたのは、ハイブリッド車のみ。
ガソリン車ではこのようなコンソールは、装備されていません。

エスクワイア画像0005

実はこのコンソールの中身は、ハイブリッドシステムに必要な電力を
蓄積しておくハイブリッドバッテリー(二次電池パック)。
ハイブリッド車には、無くてはならない装備の一つです。

このコンソールの高さは、約200mm。
そのためエスクワイア(Esquire)ハイブリッドでフロントシートから
2列目シートにウォークスルーをする際は、このコンソールを跨ぐ(またぐ)
必要がありました。

エスクワイア画像0006

この点がエスクワイア(Esquire)ハイブリッドの欠点の一つでした。

しかし、新型シエンタのハイブリッド車では、このハイブリッドバッテリーを
設置する位置を2列目シートの足元付近に変更。

これにより、ウォークスルースペース部分に関して、ハイブリッド車は
ガソリン車と全く同じデザインになりました。。
ハイブリッド車の方がガソリン車よりもウォークスルーがしにくいと
感じる事はなくなりました。

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ハイブリッド車でもガソリン車同様のウォークスルー性を確保した事は、
とても良いと思いました。

2列目から3列目シートのウォークスルーは可能!?

新型シエンタ(SIENTA)のフロントシートから2列目シートのウォークスルーは、
なんとか可能となっています。

しかし、新型シエンタ(SIENTA)の6人乗り・7人乗りどちらのシートを選択しても
2列目シートから3列目シートのウォークスルーをする事はできません。

ちなみに、6人乗りシートのデザインは、このようになっています。

新型シエンタ画像0298

そして、7人乗りシートのデザインは、このようになっています。

新型シエンタ画像0123

多少、機能や装備は異なりますが、6人乗り・7人乗りともに
左右のシートが密着しているシートの
デザインになっています。

>>> 6人乗り/7人乗りシートの違いは、コチラから

このようなシートデザインのため、6人乗りを選択しても
2列目シートから3列目シートへのウォークスルーは不可能になっています。

この点に関しては、少し残念でした。

7人乗りシートがソファーシートになっているのは仕方ないかもしれませんが、
新型シエンタ(SIENTA)の6人乗りシートは、左右のシートの間にスペースがある
独立したキャプテンシートにして貰いたかったです。

ちなみに、新型シエンタ(SIENTA)の場合、このようなシートデザインが
影響したためか、6人乗りよりも7人乗りの方が圧倒的に人気のようです。

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このように新型シエンタ(SIENTA)の場合、フロントシートから2列目シートのみ
ウォークスルーが可能になっています。

しかし、新型シエンタ(SIENTA)はウォークスルー性能が良いとは、
思いませんでした。

このクルマのウォークスルー性能が気になる方は、
購入する前にしっかりと確めてみてくださいね。

<<< 新型シエンタHVの試乗の感想④ 視界は、先代よりも悪い!?は、コチラから

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