新型プリウスのパワーモード【試乗で感じたメリットとデメリット】


新型プリウス画像0443

2015年12月に新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをしましたね。

今回発売された4代目モデルは、先代モデルよりも低重心になり、
また、リアのサスペンションにダブルウィッシュボーンを採用した事で
乗り心地・カーブを曲がった時の安定感が大幅にアップ。

>>> 新型プリウスの乗り心地の感想はコチラから

また今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)は、
先代モデルと同様に次の4つのドライブモードを用意しています。

・ノーマルモード
・パワーモード
・エコモード
・EVモード

先日、新型プリウス(Prius)を試乗してきた時にこのパワーモードでも
運転してみたのですが、加速力などかなり良くなっていました。
ただ、その一方で気になる部分も・・・。

そんな新型プリウス(Prius)のパワーモードのメリット・デメリットを紹介します。

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新型プリウスのパワーモードのメリット

今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)のパワーモードにすると
エンジンやモーター回転数を上げて走行するため、アクセルのレスポンスや
加速力は格段に良くなります。

パワーモードにすると加速力が良くなることは分かりきっていたので
想定内だったので大きな驚きはなかったのですが、発進時の乗り心地の
違いなどノーマルモードと大きな違いがありビックリしました。

そんな新型プリウスのパワーモードの2つのメリットをを紹介します。

ちなみに、新型プリウス(Prius)でパワーモードにすると、
スピードメーターがこのように赤くなり、スポーティーなデザインになります。

新型プリウス画像本革0454

その1:発進時の加速力が格段にアップ

今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)のパワーモードで
運転してみて一番驚いたことは、発進時の加速力の良さ。

新型プリウス画像0261

ノーマルモードやエコモードの時と比べて、発進時の最初の飛び出しが
クルマの素人でも分かるくらい明らかな違いがあります。

新型プリウス(Prius)のノーマルモードやエコモードの場合、
通常モーターのチカラのみでスルスルと発進し、アクセルの踏み込み具合に
応じて後追いでエンジンが作動します。

つまり、ノーマルモードやエコモードで運転をすると、
EV走行→ハイブリッド走行という流れになります。

しかし、パワーモードで発進はノーマルモードとちょっと異なります。

新型プリウス(Prius)のマルチインフォメーションディスプレイの
エナジーフロー画面を見ていて気が付いたのですが、パワーモードで
発進するとモーターのチカラだけではなく、エンジンのチカラも使って発進。

 新型プリウス画像本革0457

そのため、ノーマルモードやエコモードに比べて、パワーモードの
発進の力強さや加速力は段違い。

私は実験する事ができなかったのですが、新型プリウス(Prius)のパワーモードと
エコモードの0-100km/h(ゼロ発進加速)の加速テストを行ったら、結果に
明らかな違いが出ると思います。

そのくらい加速力は異なり、発進時にアクセルを踏み込むと、スポーティーな
クルマのようにグッと前に飛び出すような感覚を味わえる事ができました。

新型プリウス(Prius)のパワーモードは発進時から力強い加速が楽しめるので、
急勾配での山道発進や高速道路での合流など発進時の加速力が求められる
シーンでは活躍するのかなと思いました。

その2:静粛性も良好

また、新型プリウス(Prius)のパワーモードで試乗してみて感じたのは、静粛性。

クルマのカテゴリーは異なりますが、ホンダの人気ハイブリッド車
フィット3(FIT3)やヴェゼル(VEZEL)にもスポーツモードと言う
加速力やパワーモードに近いドライブモードを装備しています。

ヴェゼル画像0007

ホンダのハイブリッド車の場合、スポーツモード(SPORT MODE)にすると
エンジン主体の走行になるため、ガソリン車のような騒々しさになります。

一方、今回トヨタから発売された新型プリウス(Prius)はパワーモードにしても
エンジン回転数を高めると同時にモーターもしっかりとサポートするので
ホンダのハイブリッド車よりも圧倒的に静か。

エンジンの回転数があがるためノーマルモードやエコモードと比べると
エンジン音が多少大きく感じますが、それでも全く気にならないレベル。
(平坦な道を試乗した時なので、山道はわかりませんが・・・)

パワーモードにしてもとても快適に運転することができました。

新型プリウス(Prius)のパワーモードを使用した時もハイブリッドらしい
静粛性の良さがあるのは、好印象でした。

新型プリウスのパワーモードのデメリット・欠点

発進時の加速力など新型プリウスのパワーモードにはメリットがある一方、
実際に試乗をしてみて燃費が悪くなること以外にもデメリットがあるように
感じました。

私が実際に感じた新型プリウス(Prius)のパワーモードのデメリットを紹介します。

その1:バッテリーの減りが早い

新型プリウス(Prius)のパワーモードを運転をしていて気になったのですが、
ノーマルモードやエコモードと比べて、モーターのバッテリーの減りが
早いような気がしました。

新型プリウス画像0269

おそらくパワーモードではきびきびとした走りを実現するために、
エンジンとモーターの出力を上げているのが原因だと思いますが・・・・。

信号が頻繁にある道路でパワーモードを運転している時は、ブレーキを
踏む機会が多いので回生ブレーキでバッテリーの充電ができるので
バッテリーの残量はそれほど気になりません。

ただ、信号が少ない道路をパワーモードを使用して運転していたら
どんどんバッテリー残量が減ってきちょっと驚きました。

山道運転ではブレーキを踏む機会も多いのでバッテリー残量を気にせず
運転できると思いましたが、高速道路を走行時にパワーモードを使用する際は
バッテリー残量が少し気になるのかなと思いました。

新型プリウス画像0069

新型プリウス(Prius)のパワーモードはアクセルのレスポンスの良さなど
メリットもある一方で、デメリットもありました。

また、コチラの記事で書いた新型プリウス(Prius)のパワーモードに切り替える
ドライブモードスイッチの操作感の悪さももデメリットの一つです。

>>> 新型プリウスを試乗してみて気づいた欠点・デメリット

もし新型プリウス(Prius)を試乗する機会があったら、パワーモードの走り心地や
ドライブモードスイッチの操作のしやすさもしっかりと確認した方が良いと思いますよ。

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