三菱 RVR試乗レビュー【北国や地方都市では確実に需要がある!】


エクリプスクロスがデビューし、すっかり影に隠れてしまったRVRを都内で乗る機会があったのでレポートする。「レポートする」とは書いてみたものの、コースは都内の一般道のみ。時間にして1時間程度だったので、あくまで”感想文”程度と思って読んでもらえると幸いだ。

RVRのデビューは2010年で、今回乗ったのは昨年10月のマイナーチェンジモデル。内外装のデザインや足回りの一部変更に加え、AndroidオートやAppleCarplayなどのコネクテッドシステムや安全装備が充実した。

デビュー時は「ジェットファイターグリル」という”ランエボX顔”で登場したが、現在は新デザイン言語「ダイナミックシールド」を(無理やり)ミックスさせたフロントフェイスが特徴。個人的には、胃もたれしそうなほど脂っこい顔だと思っているが、一方でステアリングフィールは余計な雑味がないすっきりとした味わい。兄貴分の「アウトランダー」とシャシーを共用していることもあり、ボディ剛性もしっかりとして好印象だ。

ただ、大きめの段差を乗り越えた際は、ややキャビンが揺すられる感覚があった。強豪のコンパクトSUVは乗用車的なスポーティな乗り味を標榜しているのに対し、RVRはクロカン的なボディの揺れ方。パジェロ・デリカでSUVブームを牽引した三菱ならではの味付けで、悪路に持って行った際はこちらの方が頼もしいだろう。最低地上高も195mmと高く電子制御4WDも搭載されており、是非オフロードに持ち込んで試してみたいところだ。


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