スズキXBEE試乗レビュー【実際に試乗して感じた良かった点・悪かった点をご紹介】


XBEE サイド

今やスズキの軽の中でも中心機種となっている大ヒットモデル「ハスラー」。そのハスラーの兄貴分とも呼べるデザインのコンパクトSUVがこのXBEE(クロスビー)です!
ここでは、実際に試乗して良かった点と悪かった点をご紹介します!

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エンジンは非常にパワフル!

XBEE 正面

まず、最近のスズキ車ではめっきり見なくなった手法ではありますが、昔のスズキ車の小型車では、軽自動車の幅を拡充して少し大きなエンジン(1,300ccあたり)を積み、小型車として仕立てているクルマがあった事をご存知ですか?

ワゴンRワイド、ワゴンRプラス、初代スイフト等それらの多くは軽自動車ベースであるがゆえ、走行安定性が今ひとつであったり、走りの質<金額という構図が成り立っていたクルマが多かったという事実があります。

そこでこのXBEE、もしかしてその手法を今になって(つまりハスラーをベースに幅を拡充した)…?という半信半疑状態で試乗してみたのですが、良い意味でそれを裏切ってくれました!

まず、エンジンが非常にパワフルなものでした!K10Cと6ATというのはスイフトRStにも搭載されています直噴ターボエンジンのパワートレーンと同じものなのですが、これが非常に低速トルクがあり乗りやすい!

Aセグメント車という事もあり、車重も960kg(2WD車)と軽量で動力性能に不満は一切ありませんでした。あえて言うなら1.5~1.6Lクラスのパワーフィールですね。6ATも非常にスムーズにシフトアップし、ダイレクト感のある良いフィーリングでした。

ただし、3気筒のエンジンなのでエンジン回転数を上げるとそれなりの唸り声を上げます。ここは3気筒の辛いところですね。実際の走りに関しては以下の動画を見ると参考になります。

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XBEEの長所:運転がしやすい

XBEE 右前

1LクラスSUVという時点でライバルは現在不在の状況ですが、同価格帯の他社コンパクトをライバルとして据えてみますと、まずそのパッケージングから来る運転のしやすさがメリットとして見えてくると思います。

着座位置が高く、また1,670mmしかない幅のおかげで車両感覚は掴みやすく、女性でも運転しやすいだろうなという乗りやすさを感じました。

また低速ではステアリングが適度に軽く、また街乗り+αの速度域でも直進性の高さは分かるくらい安定した乗り味で、良い意味でSUVらしくない味付けで非常に好感が持てました。

車高が高く、またリヤサスがトーションビーム式という事もあり、段差等での揺り返しにも覚悟していたのですが、これも意外に悪路等でもガッツリ来る衝撃を味わう事もなく、柔らかく優しく衝撃をいなしてくれる乗り味でした。

上記軽自動車ベースのスズキ小型車でありがちだった「サスペンションストロークの無さから来る段差での衝撃」は微塵もありません。

また他のSUVや車高が高い軽自動車でありがちな、「ある程度速度が乗った状態でのコーナリング中の腰砕け感」も無く、四輪のグリップをしっかり感じられる素晴らしい味付けとなっていました。

さすがにロールはありますが、四輪がしっかりと踏ん張っているのが分かるところがグッと来ました。こういう車両のインフォメーションをドライバーにしっかりと伝えられる足回りは良い足回りだと言えると思います。

これだけしっかりした味付けですと、雪道でも安心して走れるクルマに仕上げてあるなという印象ですし、現に雪の深い地域でも受注は好調なようです(もちろん4WDでしょうけど)。

また、スズキのマイルドハイブリッドの真骨頂で、音の出ないアイドリングストップからの再始動もストレス低減の大きなポイントだと思います。車格的に軽自動車も検討されるサイズでしょうから、スズキ車意外の軽自動車と比べるとここもメリットと言えそうです。

これだけ後席が広くてオンロードでもそれなりに走れて、乗り心地も良いSUV車ってちょっと見当たらない気がします。スズキは上手く狙った市場にフィーリングも落とし込んできているなという事を感じましたね。

スズキクロスビーの新車見積り

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