安全性能、乗り心地はどう?新型NV350キャラバン バン試乗レビュー


新型NV350キャラバン 右側

2017年7月13日にマイナーチェンジされた新型NV350キャラバン バンの安全性能、乗り心地について解説します。

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座り心地は問題なし

新型NV350キャラバン 運転席
NV350キャラバンのシートの座り心地は率直に申し上げて、かなりいいです。高級車のような上質な感じではないですが、クッションが良くできていて、座面も分厚い感じがします。
腰掛けても、沈み込んでしまうようなことはなかったです。

シートの質感も、ビジネスタイプの車とは思えないいい感じです。シートの素材に関しても、多くの乗り降りで擦れたりすること想定して、ほころびにくいような丈夫な素材でできている感じがします。
背もたれも上下方向に長く作られており、背中をしっかりと受け止めてくれる作りとなっています。ヘッドレストの高さも丁度よく頭に当たり、上下方向の調整も可能なヘッドレストとなっています。

シート全体の大きさも小さく感じることは無く、どんな体形でもゆったりと出来るような気がします。このことからもフィット感もしっかりしていて、包み込まれる感じの、いいフィット感を実現しています。
仕事に使うことを想定しているのか、仕事の疲れを車に持ち込まない、運転の疲れで仕事に支障がでない。そんな風に思えるシートの作りですね。

もちろん仕事以外にも、レジャー用途や長距離運転でも、疲れにくい良くできたシートです。

新型NV350キャラバン 後部座席
後部座席については、横方法に広く、ひらっべたく凹凸がほとんどないシートです、これはバンタイプなので、シートを畳みやすくするための作りだと思います。
新型NV350キャラバン 後部座席 畳んだとき
ただし、座面の厚さに関しては、十分に思えるほどの厚みがあります。こちらも前席同様に、クッションに厚みがあり、分かりやすく言えば、ソファーのような感じでリラックスできる座り心地ですね。
しかも、沈み込んでしまうような感じはあまりしませんでした。

背もたれに関しても、上下方向にかなり余裕があり、ヘッドレストも含めて適切なシートポジションをとることが出来ます。
後部座席に関しても、畳むことを前提としているため、適度なリクライニングも可能です。
シートの質感、シートの素材に関しても、前席同様よくできており、シートベルトさえしておけば、横方向にすべってしまうようなこともないでしょう。

後部座席は3人掛けですが、かなり横方向にも余裕はあります。

トラックのような乗り心地

NV350キャラバン
乗り心地に関してですが、やはり商用車のバンなので、トラック然としています。
凸凹がない道ならまだいいですが、多少の凸凹があればかなり揺れと振動は感じます。
衝撃吸収力は荷物のためにあるもので、乗員の乗り心地のためにあるものではないということですね。

シートの固さは適度であり、サスペンションが硬い分、衝撃を乗員に与えないようにしっかりとしたシートの固さです。嫌な硬さではありません。
荷物を多く積むことを想定しているので、空荷の状態では、あまり乗り心地のいいものではありません。

カーブなどでは、適度に傾きや揺れを感じます。セダンのような車とは違い、小型のトラックを運転しているような感じですね。
長距離では揺れや振動も多くあるので、疲れやすいか、疲れにくいかといえば、疲れやすい車の部類に入るでしょう。
腰にくるような衝撃もありますが、そのあたりについては、シートの分厚さと、シートの出来でカバーできるのではないかと感じます。


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