ホンダ新型シビック ハッチバックのフルモデルチェンジ最新情報をご紹介。外装、内装、走行性能、荷室、維持費などを試乗してチェック!


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スポーティーなデザインが魅力的!新型シビック ハッチバック外装(エクステリア)レビュー

フォグランプまわりが印象的なフロントマスク

新型シビック ハッチバック フロントマスク

2017年に新型シビック ハッチバックがデビューしました。
シビックハッチバックはイギリスのホンダUKで製造され、日本に輸入されるモデルです。

かなり迫力のあるフロントデザインについて、細かく説明していきます。

ハチの巣構造のエアインテーク

シビックハッチバックのフロントグリルは、ボディカラーに関わらず、ピアノブラックで塗装されるデザインとなっています。
フロントバンパーにある、左右に大きくハチの巣構造のエアインテークは車の存在感を増します。

新型シビック ハッチバック エアインテーク

この左右にあるハチの巣構造のエアインテークの中に、丸いフロントフォグランプが設置され、更なる存在感のアップに役立っています。
フロントフォグランプはLEDとなり、遠くまで明るく均一に照らし、安心感を向上させます。

ハチの巣構造のエアインテークは、フロントバンパーのセンター部にも配置され、デザインの統一性を担っています。

車高を低く見せるフロントスポイラー

新型シビック ハッチバック フロントバンパー

フロントバンパーの下には、フロントスポイラーが装備され、地を這うような車高を低く見せるデザインに、一役買っています。

このフロントスポイラーは、車両下面に入り込む風を整流し、空力性能を上げる役割ももっています。
ヘッドランプは細目で横長のデザインとなっており、フルLEDのヘッドランプを囲む形で、LEDポジションランプも装備されます。

躍動感を感じさせるスタイリッシュなサイドミラーとサイドスカート

新型シビック ハッチバックのサイドミラーは、ボディカラーとピアノブラックの上下に分かれたツートンカラーでデザインされ、非常にスタイリッシュなデザインのサイドミラーとなります。
サイドミラーにはLEDウインカーと、ヒーテッド機能が装備されます。

新型シビック ハッチバック サイドミラー

フロントのフロントスポイラー同様に、サイドにも空力向上のために、サイドスカートが装備され、このサイドスカートは、車高を低く見せる視覚的効果もあります。
シビックハッチバックには、シルバーとブラックのツートンカラーで、デザインされたハッチバック専用のホイールが標準装備され、このホイールには18インチタイヤが装着されます

新型シビック ハッチバック 18インチタイヤ

中央2本出しマフラーがカッコいいリア

シビックハッチバックのリア周りのデザインも、かなり格好よくまとめられています。
ハッチバック専用装備となる、中央2本出しマフラーが装着されます。

新型シビック ハッチバック 中央2本だしマフラー

中央2本出しマフラーは、後方を走る他のドライバーにかなりスポーティーな印象を与えます。
フロント、サイド同様に、リアにも空力向上と整流のために、リアディフューザーが装着されます。

リアディフューザーは左右のリアアンダースポイラーと連なったデザインとされ、デザイン性の向上にもつながっています。

リアスポイラーは、リアハッチゲートに大型のスポイラーが装着され、ボディカラーに関わらず、ピアノブラックカラーになります。

リアスポイラーは、空力、整流の効果にも役立つデザインとなっています。
リアバンパー左右には、フロント同様に、ハチの巣構造デザインのエアアウトレットが装着されます。

新型シビック ハッチバック エアアウトレット

このエアアウトレットはから大型のデザインとなり、迫力があります。
リアランプは、リアスポイラーから繋がり左右を囲むようなデザインとなっており、このリアランプは、エマージェンシーストップシグナル機能を持ち合わせています。

中央2本出しマフラーと、リアデュフューザー、リアスポイラー、ハチの巣構造のエアアウトレットと、リアはかなりスポーティーなデザインでまとめられていると思います。

新型シビック ハッチバックの外装は、かなりスポーティーで、かなり格好いいデザインでまとめられており、特にフロント、リアに大きく開いたハチの巣構造のエアアウトレットがあるおかげで、さらに存在感を増しています。
ボディカラーに関わらず、ブラック塗装されるところも、良い点です。

エアアウトレット同様に、フロントグリルやサイドミラーにも、ピアノブラック塗装があしらわれ、黒系でデザインされているので、こちらもスポーティーな印象を与えるのに効果は抜群だと思います。

フロントスポイラーから、サイドスカート、リアディフューザーまでつながる、空力パーツも、実際の空力効果以上に、スポーティーさを上げるデザインとしても、役にたっていると思います。

新型シビック ハッチバック、かなりスポーティーさを前面に押し出したモデルと言えるでしょう。

新型シビックタイプRの記事はこちらから

>>> 新型シビックタイプRの外装(エクステリア)比較!ハッチバックとはここが違う!

先代と比べてどう変わった!?新型シビック ハッチバックの内装(インテリア)の機能を紹介!

インパネの機能、デザインはどう変わった?

新型シビック ハッチバック

新型シビック ハッチバック、内装やインパネもかなり進化を遂げています。
メーターのデザインも、視認性も先代モデルよりも、各段と向上しています。

先代では、ステアリングの目の前にタコメーターが配置され、デジタルスピードメーターはさらに上に配置されるデザインでしたが、新型になり、メーターのデザインは、ステアリング前方に配置される、7インチの大型メーターに変更されました。

新型では3つ並ぶメーターの真ん中に、タコメーターとデジタルのスピードメーターが配置されます。さらに、平均燃費や推定航続可能距離、ターボ加給圧などを表示できる、マルチインフォメーションディスプレイも装備されます。

新型シビック ハッチバック ステアリング

メーターは、エンジンを切っている状態では何も表紙されず、エンジン始動と連動し、全てが表示されるシステムとなっています。

ステアリングスイッチは、右側に、クルーズコントロールのスイッチ、左側にマルチインフォーメーションディスプレイ関係のスイッチが配置され、ステアリングから手を離さなくても操作できる利点があります。

新型シビック ハッチバックのステアリングは本革巻きとなり、シフトノブと合わせ、手触りのいい素材で作られています。
スポーティーモデルゆえ、本革巻きステアリングは欠かせないアイテムとなると思います。

新型シビック ハッチバック 空調パネル

空調パネルはセンターコンソールのナビゲーションシステムの下に配置され、操作する際にも非常に使いやすい場所となります。
空調パネルで残念なところは、車の値段の割に、デュアルゾーンエアコン(左右別の温度設定)が装備されないところくらいでしょうか。

気になるシートの座り心地は?

運転席のシートですが、座ってみた感じ、硬さと、座り心地、素材含めて、かなり良く出ており、長時間でも疲れにくいシートではないと感じました。

包み込まれるような感じの座り心地のあるシートで、ソフトウィーブという素材も、温かみがあって、癒されるような安心感のある座り心地でした。

新型シビック ハッチバック 運転席シート

フィット感に関しても、体があたるどこかが気になるようなことはなく、運転に集中できる感じです。

特徴的だったのは、ヘッドレストで、頭が当たる部分の柔らかさがちょうどよく、パンパンに硬く張った感じではないところが好感をもてました。

視線の高さに関しても、決して低い感じはしなく、かといって、前方が見にくいといった視界の悪さもなく、ボンネットの高さも邪魔をせず、前方全体が見渡せるいい高さです。

運転席まわりの装備も充実!

新型シビック ハッチバックの運転席、助手席には、シートヒーターが標準装備されます。

メーカーオプションのレザーインテリアを選択しなくとも、シートヒーターが装備されるのは、冬場の運転を考えると、ありがたい装備です。

もちろん、メーカーオプションのレザーインテリアを選択した際にも、シートヒーターは装着されます。

パワーシートに関してですが、メーカーオプションを選択することによって、運転席には8ウェイパワーシート、助手席には4ウェイパワーシートが装備されます。
標準装備では、手動でのシート調整となります。

新型シビック ハッチバックは収納箇所も豊富に用意されています。
まず、アームレスト付きコンソールボックスは、ドリンクホルダーが二つ装備されます。それ以外にも、アームレストを上げて開けることにより、深さのあるものを収納することが出来ます。

新型シビック ハッチバック アームレスト付きコンソールボックスのドリンクホルダー

シフトレバー前方には、照明つきのセンターポケットが装備されます。このセンターポケットには、スマートフォンなどの大きさのものを置くことができるようになっています。

新型シビック ハッチバック センターポケット

フロントコンソールトレイは、シフトレバーの前方下の隠れた位置に配置されています。
運転席から見ると、ちょうど左足の膝が当たるあたりです。

こちらも特に蓋などは設けてないですが、小物などを置くことが出来ます。
さらにフロントコンソールトレイには、USB端子と、12Vの電源口が用意されており、非常に便利な作りになっているのも特徴です。

グローブボックスは照明付きとなっていますので、夜間など、物を取り出しやすい構造となっています。
グローブボックス自体はかなり大型な作りになっており、車検証やその他の物でも収納可能です。

新型シビック ハッチバック グローブボックス

運転席助手席にドアには、フロントドアポケットが用意されます。
このフロントドアポケットにはペットボトルなら収納可能な、ボトルホルダーも装備されます。

新型シビック ハッチバック フロントドアポケット

新型シビック ハッチバックは、視認性にも優れた運転席、そして、上質な感じのインテリアが用意されます。座っているだけで、満足感が満たされるようです。
シートの素材や座り心地、肌触りも良く、良くできたモデルだと思います。

それ以外にも、収納もかなり充実しており、これが本当にハッチバックなのかと疑いたくなるくらいです。
収納にも問題なく、前席の居住性も抜かりないシビックハッチバックは、満足のいく車ですね。

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>>> 新型シビックタイプRの内装(インテリア)比較!ハッチバックと違う点は!?

>>> 新型シビックタイプRインパネレビュー! ドライブが楽しくなる機能が充実!

新プラットフォームにより走りが向上!新型シビック ハッチバックの試乗レビュー

先代から軽量化されたプラットフォーム

新型シビック ハッチバック フロントマスク

新型シビック ハッチバックは、新プラットフォームが採用されたことによる低重心や高剛性ボディにより、操る喜びがかなり増しました。

もともとスポーティーなイメージのあるハッチバックですが、低重心と高剛性ボディのおかげで先代と比べてさらに運動性が向上し、操る喜びが増したモデルといえるでしょう。

高い剛性のボディは、振動を効果的に抑制し、重い制振材を必要とせずに優れた静粛性も実現できるようになり、軽量化にも効果が表れているとおもいます。

先代とのボディサイズ比較についてです。

新型シビック ハッチバックは10代目となりますが、日本における先代モデルは8代目となり、9代目は発売されておりません。
しかも8代目は日本国内ではセダンモデルだけであったため、単純に直接的な比較はできませんが、参考までに、ボディサイズの比較をしてみました。

新型シビック ハッチバック:全長4,520mm、全幅1,800mm、全高1,435mm

先代8代目シビック:全長4,540mm、全幅1,750mm、全高1,440mm

比較してみるとほぼ同サイズになることが解りますが、全長は新型シビック ハッチバックがセダンの先代モデルと比べ、少し短く、全高も新型シビック ハッチバックが低いことが解ります。

この全高の差からも、更なる低重心化が進んだのが、新型シビック ハッチバックということが解ります。

しかし、新型シビック ハッチバック、かなり長いボディを採用したハッチバックモデルといえるでしょう。

先代よりも加速がスムーズ!

新型シビック ハッチバック

新型シビック ハッチバックは1.5Lガソリンの直噴ターボVTECエンジンを搭載します、今流行のダウンサイジングターボとなり、2400cc並みのトルクを低回転から発生させることが出来、低速トルクがたっぷりあります。

この低速トルクのお陰で、信号待ちからの発進の力や、0~100km/hの加速力も問題ないと思います。
1.5Lガソリンの直噴ターボVTECエンジンの最大出力、最大トルクについてですが、

CVTの場合

最大出力182ps/6,000rpm

最大トルク22.4kgf-m/1,700~5,500rpm

となります。

6速マニュアルトランスミッションの場合

最大出力182ps/5,500rpm

最大トルク24.5kgf-m/1,900~5,500rpm

となります。

新型シビック ハッチバック 1.5Lガソリンの直噴ターボVTECエンジン

6速マニュアルトランスミッションモデルの方が、CVTモデルと比べ、トルクは上回ります。

なお、使用するガソリンは、CVT、6速マニュアルトランスミッションモデルともに、無鉛プレミアムガソリン(ハイオクガソリン)を使用することとなっています。

ハイオクガソリン使用については、新型シビック ハッチバックはイギリスで作られ、日本に輸入されるモデルのため、仕方ないところかもしれません。(ヨーロッパではハイオクガソリンが主流のため)

加速しても反応がよいハンドリング

新型シビック ハッチバック、コーナーでのハンドリングの良さもかなりいいモデルです。

低重心ボディからくるボディの安定感と、足回りの良さが操作性にもよく現れており、安心した気持ちと姿勢で、コーナーに進入することが出来ます。

新型シビック ハッチバック ステアリング

いやなロールもほぼ感じることもなく、コーナーリングが得意なモデルとも言えます。
このコーナーでのハンドリングの良さは、運転していて気持ちいい感じにもなります。

ブレーキの利き具合についてですが、この項目に関しても、新型シビック ハッチバックは非常に良くできており、初期制動からもきちんと効き、ブレーキペダルのタッチや、踏み込みに関しても、良くできていると思います。

ブレーキの利き具合がいいということは、制動距離の短さにもつながり、安全に運転できることにもつながります。

イギリスで作られていることから、もしかすると、ヨーロッパ車にありがちな、ホイールがブレーキダストで目立つことになるようなモデルかもしれません。

新型シビック ハッチバックは、イギリスで生産され、日本に輸入されるモデルです。
ヨーロッパ車のように安定したコーナーリングと、そしてよく効くブレーキ。走行性に問題はないと思います。


エンジンやパワーに関しても、1.5Lガソリンの直噴ターボVTECエンジンを採用しているため、パワーも、トルクも、物足りないどころか、日常走行においては、あまりある感じもします。
スポーツハッチバックとは、名乗ってはいないものの、十分にスポーツ走行の可能なモデルではないかと感じました。

6速マニュアルトランスミッションを用意しているあたり、スポーツ走行者向けへのホンダの良心さえも感じ取ることが出来ます。
新型シビック ハッチバック、かなり走りに磨きがかかれたモデルだと思います。

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見やすさや、デザインはどう!?新型シビック ハッチバックのメーターレビュー

メーターのデザインをチェック

新型シビック ハッチバック ステアリング
新型シビック ハッチバックには、3連メーターが装備されています。この3連メーターは、左は水温計、右はガソリンメーターとなり、センターにはタコメーターとデジタル表示のスピードメーターが表示されます。

先代モデルから変わったところといえば、先代モデルではタコメーターとスピードメーターが上段下段と別の位置にあったのが同じ位置に配置されたところでしょうか。

タコメーターのレッドゾーンは6500回転からになっており、レッドゾーンからはタコメーターの目盛りが赤で配色されています。

メーターの針に関しても、同じく赤のカラーでデザインされています。

メーター自体のカラーは内側を赤で、外側を白でデザインされた円で出来ており、視認性はかなりよく、日中でも明るく照らされるので、見にくくなるという状況にはほとんどならないと思います。

スピードメーターはデジタル数字での表示となりますので、ぱっと目を移した際の視認性も抜群です。

走行中の見やすさはどう?

新型シビック ハッチバック メーター

新型シビック ハッチバックのメーターは常時発光タイプのメーターのため、日中、夜間通して、見やすい、視認性に優れたメーターです。

スピードメーターの数字も白く大きいため、視認性も優れています。

明るさが気になる場合は、コントラストを調整できる機能もついてあると思います。
モニター自体も7インチと非常に大きく、視認性、認識性もかなり良いメーターです。

メーター自体のカラーは内側を赤で、外側を白でデザインされた円で出来ています。針に関しては赤のカラーで作られています。

タコメーターのレッドゾーンは6500回転からになっており、レッドゾーンからはタコメーターの目盛りが赤で配色されています。

左右の水温系、ガソリンメーターに関しても、白と赤を基調としたカラーでまとめられています。

真ん中の大型液晶メーター内には、マルチインフォーメーションディスプレイが装備され、ここには、平均燃費、推定航続可能距離、ターボ加給圧、後席「シートベルトリマインダーなど、多彩な情報を表示することが出来ます。

それ以外にも真ん中の大型液晶メーターには、外気温計、トリップメーター、オドメーターが表示されます。

エンジンスターターボタンを押すと、メーターに始動アニメーションが表示されます。
まず赤いベルト状のものが扇型に広がり、その周りを白く縁取られます。

その後、タコメーターの目盛りとなるものが外側から現れた後、内側から外側さらに広がります、本当に凝った作りのオープニング画面です。

このオープニングアニメーション、若干子供じみた感じもしないわけではないので、毎回毎回、このアニメーションが流れることを考えると、そのうち飽きるのではないかとも思ったりします。

新型シビック ハッチバックのメーター類は、黒を基調とした上に、赤と白でデザインされます。

明るく、スピードメーターの数字も大きいため、かなり見やすく、視認性にも優れています。
タコメーターの針は赤で小さくデザインされます。もう少し、針が大きくてもいいと感じますが、全体のデザインを踏まえたうえでの針の大きさなのでしょう。

マルチインフォーメーションディスプレイで、様々な情報とともに、ターボ加給圧などが表示されるのも、スポーツカーに乗っているようで、心躍ります。
ただし、オープニングアニメーションや、表示のギミックなど、若干子供じみた部分もありますので、好みや評価が分かれるメーターだとも思います。

デジタル数字でのスピードメーターが苦手という人のためにも、アナログスピードメーターとの切り替えが出来るような機能があれば、なお、良いかと思います。それか、スピードメーターの数字のフォントをもう少し大きくしても良かったのではないかとも思います。

しかし、色々と書きましたが、全体的にスポーティーさと、近未来的な感じを演出している、新型シビック ハッチバックのメーター。車のキャラクター的にはあっているような気もします。

後部座席は広い!?新型シビック ハッチバックの居住性チェック!

先代よりも居住性がUP!

新型シビック ハッチバックの後部座席、全長や全幅からだと、かなり広い車内が想像できます。
後部座席の広さ以外にも、シートの質感、など実際にはどうのでしょうか、座って確かめてみました。

新型シビック ハッチバック 後部座席

運転席、助手席同様、ソフトウィーブの素材のシートの質感はかなりいいです。横に滑る感じもしなく、ホールド性もあります。
背もたれの角度も、悪くなく、シートベルトを着用することで、疲労の少ない姿勢で過ごすことが出来ます。

背もたれ自体もかなりしっかりと出来ており、重さもあります。
リアシートを倒す際に、しっかりした作りだなと実感できるほどの、重さもある背もたれです。

新型シビック ハッチバック ドア

左右両ドアに肘置きがありますが、この肘置きもきちんとした生地が貼ってあり、高級感を出す演出がなされています。
肘置きとしても、滑りづらい素材なので、リラックスできそうです。

左右ドアにはリアドアポケットが設けてあり、ペットボトル等を入れることもできる、ボトルホルダーとしても使用できます。

リアの左右(センターピラー)には、コートフックも用意されており、コートを置く場所にも困ることはなさそうです。

リアシートには、3名分の3点式シートベルトと、ヘッドレストが装備されます。
左右のヘッドレストは上下に高さ調整可能ですが、真ん中のヘッドレストのみ、固定式となります。

新型シビック ハッチバック センターアームレストのドリンクホルダー

リアシートのドリンクホルダーはセンターアームレスト内部に二つ用意されており、アームレストを引き出すとドリンクホルダーは仕様可能となります。

足元はかなり広い

新型シビック ハッチバックは全長が4520mmと、ハッチバックタイプのわりに長いので、後席の足元もかなり空間があります。
足先に関しては、前席シート下部に入れることが出来、足先の窮屈感はほとんどありませんでした。

新型シビック ハッチバック 前席シート下部

足元の空間も前後左右ともに、かなり余裕があります。
膝とシートの距離もうまくとられており、ひざ前には、こぶし3つは余裕で入る空間です。

全長とともに、ホイールベースもかなり長くとってあり(ホイールベースは2,700mm)、室内長の長さはかなり大きく、居住空間にも余裕があります。

他社の同ボディサイズのハッチバックと比較しても、全長、ホイールベース、室内長ともに、長いので、足元や足先の空間は余裕があり、長時間移動でもストレスになることはなさそうです。
ここまでひざ周りが快適なモデルはそうは無いと思います。

大人の男性には、ちょっときつい頭上空間

全高1,435mmと、そこまで全高が高くとられていないシビックハッチバック、リアシートの乗り降りのしやすさや、座った時の高さについて、確認してみました。
全高がそこまで高くないモデルにしては、シート位置の高さのおかげか、乗り降りがしにくいと感じたことはありませんでした。

ミニバンとかではなく、極々普通のハッチバックタイプとしては、頭をそこまで傾げる必要もなく、乗り降りしやすい感じですね。
座った時、背もたれに体を預けた時に、気になる点が一点ありました。

頭上空間の高さですね。
172cmの筆者だと、頭が天井に当たります。

リアハッチの傾斜がかなりあるデザインのせいだと思いますが、大人の男性には、ちょっときつい頭上空間です。
足元や、ひざ周り、左右の空間に問題なく、乗り降りもしやすいモデルだけに、残念な点です。

今流行の4ドアクーペタイプのセダンのリアシートと同じ感覚でしょうか。
ここだけとると、シビックハッチバックは純粋なハッチバックではなく、クーペハッチバックなのではと、思ってしまいます。

大人の使用はそこまで想定していないのでしょうか。
それとも、比較的座高の高い、私の体形のせいでしょうかね。

他社の同ボディサイズのハッチバックと比較して、劣るのは、頭上空間だけで、他の点に関しては、他社の同ボディサイズのハッチバックと比較しても、劣るどころか勝っていると感じた、シビックハッチバックでした。

絶対的なボディの大きさからくる車内空間のゆとりが新型シビック ハッチバックにはあります。
全長4,520mmのわりに、リアシートの足元空間にゆとりがあるのも素晴らしい点です。それだけに、リアシートの頭上空間のゆとりがもう少しあればと、悔やまれます。

前述したように、クーペハッチバックと名乗れば、そこは気にならなくなりますが、新型シビック ハッチバックは、果たして、クーペハッチバックなのでしょうか?それとも、純然たるハッチバックなのでしょうか?そこが唯一気になる点です。

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>>> 【実際に座った感想】新型インプレッサスポーツ後部座席の広さはどうだった?

フルモデルチェンジ後のラゲッジはどう?新型シビック ハッチバックの荷室画像レビュー

大開口で詰め込みやすい!

新型シビック ハッチバックは荷室もかなり広いモデルです。
荷室の高さや、奥行きの深さ、開口部の広さなど、説明していきたいと思います。

荷室の高さは、大人が荷物を積む分には問題ない高さです。重たいものも難なく持ち上げ積むことが出来るでしょう。

新型シビック ハッチバック 荷室

開口部の広さも高さもかなりあり、ワゴンモデルまでとはいかないものの、ゴルフバックなどの幅広い荷物も、不自由なく積むことが出来ます。

開口部自体も大きくとられているため、荷物の積み込みや取り出しも難なくできます。

新型シビック ハッチバック、他社の同サイズのハッチバックと比較しても、全長が長いため、荷室の奥行きもかなりあります。リアシートを倒せば、かなりの長尺物を積むことも可能です。

新型シビック ハッチバック シートを倒した荷室

メーカーのホームページでは、前輪を外したマウンテンバイクを収納する動画が公開されております。
荷室の素材に関していえば、マウンテンバイクを積むことがもったいないくらいのいい素材で作られており、見た目の高級感を演出しています。

荷室のプライバシーを守る、カーゴエリアカバーについてですが、一般的には前後に巻き取る形のトノカバーは、このモデルでは世界初の横引き機能となっており、しかも左右どちらからでも引き出し巻き取りが可能で、荷室を広く使う際にも、取り外しが不要です。

新型シビック ハッチバック トノカバー

荷室の容量は420Lと、他社の同ボディサイズのハッチバックと比較しても、かなり大きな荷室を備えています。

ゴルフバックが3個詰める大容量!

前項で記述したように、新型シビック ハッチバックの荷室の容量は、他社の同ボディサイズのハッチバックと比較しても、かなり広い部類に入ると思います。
ゴルフバックに関しても、9.0型のゴルフバックを3つ積むことが可能です。

メーカーのホームページでは、シビックハッチバックにゴルフバックを積む際の積み方の説明まであります。
リアシートのシートアレンジについてですが、6:4で、分割で倒すことが出来る機能がついています。

新型シビック ハッチバック 分割で倒せるシート

このシートアレンジのお陰で、3人乗車で、多くの荷物を積むことや、2人乗車で、さらに多くの荷物を積むことが可能です。
リアシートをたたむことで、フルフラットにすることが出来、荷室のスペース自体も凹凸が少ないため、大きく、長い荷物を積むことも可能です。

他社の同ボディサイズのハッチバックと比較と比較しても、通常だと平均的に350Lから380Lの積載量となるところを、シビックハッチバックは420Lもの荷物を積むことが出来るため、積載能力についても、かなりのアドバンテージとなります。

この大きい積載量は、他社の同ボディサイズのハッチバックと比較して、長い全長からきているものだと思われます。

新型シビック ハッチバック、他社の同ボディサイズのハッチバックと比較しても、かなり広い荷室を持ったモデルと言えるでしょう。

リアハッチの傾斜がきついため、かなり大きめの荷物を積む際には、リアシートを倒す必要がありますが、それ以外の荷物では、長さのアドバンテージが、他のモデルを寄せ付けないでしょう。

荷室の深さや高さがあるのも、良い点ですね。

ハッチバックモデルにも関わらず、メーカーのホームページでゴルフバックの積載説明がされているのも面白い点です。

それ以外でも、マウンテンバイクを積み込む動画も公開されている点も興味がわきます。

メーカーからしても、ハッチバックモデルだからといって、ゴルフや荷物をあきらめる必要はありませんよといった姿勢がよく伝わります。

ステーションワゴンまでとは言わないまでも、かなり近い形の使用用途もできそうな、新型シビック ハッチバック、日常ユースだけでなく、ゴルフはもちろんのことアウトドアユースでも大いに活躍できそうなモデルだと思います。

他社の同ボディサイズのハッチバックだとあきらめていた、レジャーや遊び、荷物の運搬が、新型シビック ハッチバックでは実現できそうです。

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新型シビック ハッチバックの維持費っていくら掛かるの?

新型シビック ハッチバックの実燃費はどのくらい?

新型シビック ハッチバック
新型シビック ハッチバックのカタログ燃費にあたるJC08モードですが、6速マニュアルトランスミッションモデルで17.4㎞/l、CVTモデルで18.0㎞/lとなります。

実燃費に関してですが、巷ではJC08モードの七掛けといわれていたりもしますが、それを参照にすると、大体平均的に10㎞/l~11㎞/lといったところでしょうか。

発売されて間もないため、参考となる実燃費データも、まだネット上にも見つけることは出来ませんでした。
上記の実燃費はあくまでも参考までにしていただければ幸いです。

乗り出し価格っていくらくらい?

新型シビック ハッチバック フロントマスク

新型シビック ハッチバックは、新車価格は6速マニュアルトランスミッショングレード、2,800,440円。CVTモデルは2,800,440円となっており、6速マニュアルトランスミッションモデルとCVTモデルと、同価格となっています。

両モデルとも、HondaSENSINGの設定モデルの価格ですが、CVTモデルに関してはHondaSENSINGの設定がないグレードもあり、それについては若干安い金額となります。

乗り出し価格とは、車両本体価格に、諸費用を加えた金額のことで、今回11月登録の場合で、メーカーホームページで乗り出し価格を算出してみました。

CVTモデル

  • 車両本体 2,800,440円
  • 自動車税(11月登録) 11,500円
  • 自動車取得税 55,900円
  • 自動車重量税 16,800円
  • 自賠責保険料(37か月) 36,780円
  • 手続代行費用(参考価格 消費税込み) 46,440円
  • 預かり法定費用 6,000円
  • リサイクル法関連費用 10,200円
  • となり、
    諸費用合計で183,620円となります。
    単純に車両本体価格と諸費用合計で、2,984,060円となります。

    今回はナビゲーションなどの、ディーラーオプションは含んでいないため、実際にはこの価格よりも上回ることになります。
    メーカーのホームページではローンシュミレーションもできるので、試しに上記の金額で算出してみました。

    実質年率3.5%の36回均等払いで、頭金183,620円、所要資金(割賦元金)2,800,440円となり、月々の支払いは82,000円となります。(初回のみ84,009円)
    実質年率3.5%の60回均等払いでは、同じく頭金183,620円、所要資金(割賦元金)2,800,440円となり、月々の支払いは50,900円となります。

    ローンシュミレーションでは、36回払い、60回払いのほかに、残価設定36回、残価設定60回のシュミレーションが出来る形となっています。
    上記金額及び、ローンについては、購入する時期、販売店によっても異なりますので、参考程度にお願いいたします。

    車検代、ガソリン代ってどのくらい掛かる?

    新型シビック ハッチバック 1.5Lガソリンの直噴ターボVTECエンジン
    さて、新型シビック ハッチバック、ガソリン代や維持費、税金や、車検費用など、いくらくらいを考えていればよいのでしょうか。
    まずガソリン代に関してですが、これに関してはJC08モード燃費を参考にします。

    月々1000キロ走ると仮定し、ガソリン代を1リッター140円(ハイオク)とした場合においてです。
    1000キロ÷18㎞/l×140円≒7800円
    月々のガソリン代は参考までに7,800円ということになりますね。

    それ以外の維持費に関してですが、定期的なオイル交換代、1年点検の点検工賃代、数年に一度程度のタイヤ交換代、その他もろもろといったところでしょうか。

    但し、点検費用や、オイル交換代などは、新車購入時にメンテナンスパックなど、事前に購入することもできますので、そこは販売店との相談によるところですね。

    メンテナンスパックは、毎回点検時にお金を払うよりも、若干安い形になっているケースが多いみたいです。

    税金に関してですが、毎年かかるものに、自動車税があります。
    シビックハッチバックは1500ccとなりますので、毎年34,500円かかることになります。

    それ以外の重量税に関しては、車検ごとにかかることとなります。重量税に関しては、登録時に加え、初回車検でも減税がされるパターンがあります。
    新車登録から3年後に初回点検を行う必要があります。

    車検時には、自賠責保険料、重量税、自動車検査登録印紙代など法定費用が掛かるほかに、24か月点検基本料金、継続検査料、検査代行手数料などの金額がかかる計算となります。
    車の状態により、交換部品や工賃などの費用もかかることもあります。

    シビックハッチバックは、ハイオクガソリンを使用する以外は、維持費に関しては1500ccクラスの他の車とそれほど変わらないと思います。

    イギリスで生産され、日本で販売される輸入車扱いですが、ホンダの販売店では他の車種との料金的な区別は特にないそうです。

    車検費用に関しても、特別高いわけではないので、維持するのに、敷居が高いくるまでなく、安心して乗り続けることが出来る車だと思います。

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