【後部座席には気になる点も…】トヨタCHR/C-HRのシート画像インプレ


%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-00016

クーペのような伸びやかなデザインが特徴のスタイリッシュSUVCHR/C-HR
2016年12月、トヨタから新発売されましたね。

メリハリの効いたダイナミックなボディやプレミアム感のある内装など
注目ポイントが多いこの新型モデルですが、実際にこのクルマを試乗してみて
良いと思ったのが、シートのデザインや座り心地。

>>>【参考】トヨタC-HRの内装【スタイリッシュなデザインを実車画像でチェック】

このクルマのシートはサイドサポートが大きくスポーツシートのようなデザインに…。
また、座った時のフィット感が良いのも好印象でした。

ただその一方、後部座席には若干の不満も…。

このトヨタから新発売されたCHR/C-HRのシートの魅力、気になった点などを
どこよりも詳しく紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

トヨタCHRのフロントシート画像インプレ

今回新発売されたCHR/C-HRですが、フロントシートはこのような
デザインになっています。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1234 %e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1195

こちらは上位モデルのG/G-Tグレードに採用されているシートなのですが、
上質感の漂うオシャレなデザインですよね。

シートのサイドに採用されているブラウンカラーが明るさを抑えた落ち着いた
カラーになっており、落ち着いた上質感のあるデザインになっているように感じました。

また、今回このクルマに採用されているシートは、ブラウンの本革とブラックの
織物(上級ファブリック)を組み合わせたコンビシートを採用。シートに本革が
使用されているので、高級感のあるデザインになっているのも好印象でした。

一方、トヨタのCHR/C-HRの下位モデル”S/S-Tグレード”のシートは、
このようなデザインになっています。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0506

このモデルのシートはブラック単色なので、また、素材も全面ファブリックなので、
高級感のある上位モデルと比べてしまうと、シンプルさを感じます。

ただ、シート中央部分の柄の入っている部分とサイドの部分で使用する
ファブリック素材を使い分けており、安っぽ過ぎないデザインになっているのは、
個人的には好印象でした。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0535

このクルマのシートの魅力&メリットとは?

このようなデザインになっているCHR/C-HRのフロントシートですが、
実際に座ってみた時の感触も好印象。

まずこのクルマのシートで良いと思ったのが、サポート力。

ディーラーさんに教えて貰ったのですが、今回新発売されたこのクルマの
シートはスポーツカーを参考にして設計されてるようです。

そのおかげもあり、このクルマはSUVでは珍しく肩口までしっかりと
サポートがある背もたれとヘッドレストが一体感のあるデザインを採用。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1223

このようなデザインのシートは、SUVでは珍しいですよね。

サイドの張り出しも大きく、また、肩口までしっかりとサポートされているので
長時間運転していても姿勢が崩れにくい、とても良いシートだと思いました。

運転席の座り心地も大満足

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1194

また今回新発売されたトヨタのCHR/C-HRは、座面のクッション性・座り心地もバツグン。

3つパーツに分かれているこのクルマの座面は奥の方が若干下がって
いるのですが、この角度が絶妙で座るとお尻からひざ裏にかけてピッタリとフィット。
座った瞬間に収まりの良さを実感できるシートになっていました。

また、上位モデルの”Gグレード/G-Tグレード”ではキルティング加工されており、
肌触り・座った時の感触が良いのも好印象でした。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1200

ちなみに、クルマによっては助手席の作りが簡素化されているものもありますが、
この新型モデルの助手席も運転席とまったく同じデザインになています。
なので、助手席の座り心地・乗り心地も運転席と同様に良好です。

個人的は助手席の作りがしっかりとしているのも好印象でした。

トヨタCHRの後部座席の画像インプレ

このようにトヨタCHR/C-HRの運転席・助手席はしっかりと作りこまれていて
座り心地はとても良かったのですが、後部座席はかなりシンプルな印象が…。
また、同じプラットフォームを採用しているプリウス(Prius)よりもシンプルな
印象を持ちました。

このCHR/C-HRの後部座席は、このようなデザインをしています。
こちらは上位モデルのG/G-Tグレードの後部座席。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1360

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1537

基本的なデザインはフロントシートと全く同じになっており、サイドの部分に
ブラウンカラーの本革を採用したコンビシートを採用。

一方、こちらは下位モデルのS/S-Tグレードの後部座席。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0595 %e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0526

こちらもフロントシートと基本的なデザインは、全く同じ。

ただ、下位モデルのS/S-Tグレードの後部座席は全面ブラックなので、
上位モデルよりも圧迫感を感じやすいデザインになっているいるのが
少々気になりました。

後部座席の座り心地は良好

このようなデザインになっているトヨタCHR/C-HRの後部座席ですが、
シートの座り心地は思ったよりも良好。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-1505

このクルマの後部座席の座面や背もたれはフラットではなく、体にフィット
するように立体的なデザインになっています。

頭上空間や足元空間の広さは若干気になるものの、座った時にピタッと
体にフィットする感じは、なかなか良いと思いました。

CHRの後部座席の不満1:後部座席用アームレスト

このように座り心地自体には不満が無いトヨタのCHR/C-HRの後部座性ですが、
実際にこのクルマを確認してみて残念だったのが、アームレストがなかったこと。

このクルマのベースになっている新型プリウス(Prius)では、引き出し式の
アームレストが後部座席の中央に備わっていました。

■プリウスの後部座席用アームレスト

新型プリウス画像0480 新型プリウス画像0476

しかし、今回新発売されたCHR/C-HRでは後部座席用のアームレストが
全グレード共通で用意されていません。

新型プリウスで用意されたアームレストがこのクルマに装備されていないのは、
ちょっと残念ですよね。

「このコンパクトSUVは後部座席の居住性や使い勝手を割り切った。」と、
言われていますが、私はこのクルマの後部座席にアームレストが無い事を
知った時に、本当に後部座席を割り切って考えているんだなと実感しました。

CHRの後部座席の不満2:リクライニング

今回新発売したCHR/C-HRの後部座席を確認して残念だったのが、
リクライニング機能が装備されていなかったこと。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-00136

なので、背もたれをこの角度から変える事はできません。

元々背もたれの角度は垂直ではなく座りやすいように考えられているので、
先ほど申し上げた通り後部座席の座り心地が悪いわけではありません。

ただ、このクルマは圧迫感を感じるデザインになっており、長距離ドライブの時は
リクライニング機能があったら便利だろうなと思いました。

ちなみに、このクルマの競合車・ライバル車の一つでもあるホンダのSUV
“ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)”では、後部座席のリクライニング機能が備わっています。
この点はCHR/C-HRの方が明らかに劣っている欠点・デメリットだなと思いました。

CHRの後部座席の不満3:居住性

今回新発売されたCHR/C-HRの一番の不満・欠点は、後部座席の居住性。

実際にこのクルマの後部座席に座ってみると、頭上空間(ヘッドクリアランス)も
足元空間(ニークリアランス)も狭めで、窮屈感を感じます。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0561-01

また、このクルマの後部座席に座っていてそれ以上に気になるのは、圧迫感。

おそらくこのクルマの実際の居住性は日産のジューク(JUKE)やマツダのCX-3と
それ程違いはないと思うのですが、後部座席に座っていると競合車よりも明らかに
圧迫感を感じます。

個人的にはこの圧迫感が、このクルマの居住性の悪さに影響をしているのかなと
思いました。

%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bfchr%e7%94%bb%e5%83%8f-0469

今回新発売されトヨタのCHR/C-HRのシートは、このようなデザインになっていました。

スポーツモデルのようなデザインやサポート力などフロントシートにかなり
こだわって作り上げたのが実際に乗ってみると分かるのですが、その分の
しわ寄せが後部座席に気ている感じが…。

このクルマのメインターゲットは子供のいない若い夫婦や子供が独立した年配の
夫婦など2人で乗車する機会が多い方のようですが、後部座席の割り切り方を見ると
家族みんなで使うファミリーカーとしては、不向きなのかなと思いました。


スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です