荷室の使い勝手インプレ。バレーノのラゲッジは使いやすい?


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5ドアハッチバックのコンパクトカーバレーノ(BALENO)が2016年3月に
スズキから新発売されましたね。

今回新発売されたバレーノ(BALENO)は同じスズキから発売されている
スイフトよりも一回り大きいのが特徴。

私も先日ディーラーにこの新型モデルを見に行ってきたのですが、
後部座席の足元空間などはスイフトよりも一回り広くなっていました。

また、バレーノ(BALENO)の荷室・ラゲッジルームも広く多くの荷物を
収納しやすそうな感じ。

若干荷室の開口部が狭いのが気になるものの、ラゲッジボードなども
装備されていて、使い勝手は良さそうでした。

そんなバレーノ(BALENO)の荷室・ラゲッジスペースを実際の画像を使って
徹底的にレビューしていきたいと思います。

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バレーノ荷室レビュー1:荷室開口部のデザイン

今回新発売されたバレーノ(BALENO)のリヤからのデザインは、このようになっています。

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このバレーノ(BALENO)の全高は1475mmとなっており、高さに関しては
1500mmあるスイフトよりも一回り小さめ。そしてこの全高の低さは、
荷室開口部にも影響をあたえているように感じました。

実際にこの新型モデルの荷室開口部を確認してみると若干狭い感じが・・・。

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実際に見てると、この開口部の小ささは少し気になりました。

また、今回新発売されたバレーノ(BALENO)は、新型イグニス同様に
リアエンドがザックリと切り取られたデザインになっているため、
荷室開口部は垂直ではなく傾斜しているデザインに・・・。

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かなり荷室・ラゲッジ開口部が傾斜していますよね。
このデザインも荷物の積み下ろしの際にも影響をしてくるのかなと思いました。

若干気になったのは、荷室開口部の高さ

また、今回新発売されたバレーノ(BALENO)を見て気になったのは、荷室開口部の高さ。

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今回新発売された790mmとなっており、フィット3(FIT3)など競合車・ライバル車と
比べて、荷室開口部の下端位置が若干高いのかなと思いました。

個人的にはもう少しラゲッジスペースの開口部の下端の位置をさげて、
荷室開口部を広くしたほうが使い勝手が良いのかなと思いました。

バレーノ荷室レビュー2:後席使用時の荷室の広さは?

そして、今回スズキから新発売されたバレーノ(BALENO)の荷室・トランクの
様子は、このようになっています。

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奥行きは735mmとなっており、十分なサイズ。
スイフトの荷室・トランクよりも圧倒的に広くなっているのは、好印象でした。

また、最近のクルマは荷室開口部とフルフラットになっているクルマが
多くなっていますが、このバレーノ(BALENO)は開口部よりもフロア部分が
低くなっているデザインを採用。

しかも、この段差はちょっと大きめ。

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バレーノのラゲッジボードを上段に設置してもこのように大き目の段差が
あるので、重い荷物の積み下ろしは少しデメリットなのかなと思いました。

ちなみに、今回新発売されたバレーノ(BALENO)の後部座席は前後に
スライドできないので、奥行きを広くすることが出来ないのでご注意を・・・。

ラゲッジボードは使い勝手がバツグン

今回新発売されたバレーノ(BALENO)の荷室・ラゲッジスペースで
良いと思ったのは、荷物の大きさによって上段・下段の2箇所で高さを
調整する事ができるラゲッジボード。

ラゲッジボードを上段にセットすれば、荷室・ラゲッジスペースを
上下2段に使うことができ、使い勝手もバツグン。

こちらがラゲッジボードを上段にセットした時の荷室・ラゲッジスペース。

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そして、こちらがラゲッジボードをはずした時の荷室の広さ。

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このように荷室のフロアの高さを調整できるのは、嬉しいですよね。

また、良いと思ったのは今回バレーノ(BALENO)に採用されている
ラゲッジボードのデザイン。

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ラゲッジボードはフルモデルチェンジをした新型エスクード(Escudo)や
SX4 Sクロスなどでも採用されていましたが、今回バレーノ(BALENO)に
採用されているラゲッジボードは折りたたみ式。

そのため、荷室・トランクの使い勝手がかなり良くなったように感じました。

例えば、このようにラゲッジボードを上段に設置した状態でも
このようにボード下に収納した荷物をラクラク取り出せることが
できるようになりました。

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また、このように折りたたんで積んでおくこともできるのも
新型エスクード(Escudo)のラゲッジボードでは、できなかった事の一つ。

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このように使い勝手が良くなったバレーノ(BALENO)のラゲッジボードは、
好印象でした。

サイドポケットの使い勝手もグッド!

また、今回新発売されたバレーノ(BALENO)の荷室・ラゲッジルームの
両サイドには、小物を置くことができる、サイドポケットが装備されています。

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高さは、ラゲッジボードを上段にセットした時とまったく同じ高さに
なっているので、使い勝手もかなり良さそうです。

また、このスズキ新型バレーノ(BALENO)の荷室・トランクのサイドポケットの
良いところは、このように仕切りが取り外せること。

こちらが仕切りを装備した状態。

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そして、こちらが仕切りを外した状態。

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この取り外し可能の仕切りが付いたスズキ新型バレーノ(BALENO)の
荷室サイドポケットは、使い勝手が良いように感じました。

バレーノ荷室レビュー3:後部座席を格納時の広さは?

また、今回新発売されたスズキ バレーノの荷室・ラゲッジスペースは、
後部座席の背もたれを格納する事が可能です。

後部座席の背もたれの格納レバーはこのようなデザイン。

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そして、バレーノ(BALENO)の後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースは
このような感じ。

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また、この新型モデルの後部座席は6対4分割方式になっているため、
このように左右独立して、格納することも可能。

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この後部座席を格納した時の広さや左右独立して格納できる使い勝手の
良さは、好印象でした。

後部座席を格納してもフルフラットにならない

ただ、後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースで少し残念だったのは、
少し大きめの傾斜ができてしまいフルフラットになら無い事。

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背もたれの部分が手前よりも高くなっているのが、分かりますね。

このフルフラットにならず手前下がりになっているスズキ バレーノ(BALENO)の
荷室・ラゲッジスペースは、少し残念に思いました。

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今回インドからの逆輸入車として発売されたバレーノ(BALENO)の
荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっていました。

後部座席を格納時にフルフラットになら無い事やちょっと狭い荷室開口部など
若干気になる部分もありましたが、使い勝手が良くなったラゲッジボードなど
個人的は満足できるレベルになっているなと思いました。

ラゲッジボードを供えているこのバレーノ(BALENO)の荷室・ラゲッジスペースの
使い勝手は競合車と異なりかなりユニークです。これからこのクルマを
試乗する際はしっかりと荷室の使い勝手もしっかりと確認してみてくださいね。

バレーノの中古車を見る


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コメント

  1. クラッチ より:

    はじめてコメントいたします
    スズキバレーノの情報が圧倒的だったので
    興味を持って読ませていただきました

    細部にわたる評価はなかなかの読み応えと
    感じましたが、ひとつだけ気になったことが
    ありました

    フルフラットにならない、というところです

    このクルマの購入を希望する方で
    フルフラットにならないことを嘆く人が何人
    いるでしょうか?

    スズキのクルマは後部座席の視野を高める
    設計が多いのが特徴です
    また、座面の厚さ等、乗りごごちを考えた上に
    フルフラット・・・
    これはかなり難しいのではないでしょうか

    ソリオのような積載がポイントのクルマと
    デザインや乗車感覚を重視したクルマでは
    求めることが違うでしょう

    しかも、フルフラットにならないとは
    いいながらも、段差があるわけでなく
    写真を見る限りでは、かなり
    頑張っていると思います
    1年に5回とすることはないであろう
    フルフラットにする機会と
    1年に10回くらいはあるであろう
    後部座席への乗車・・・
    どちらを重視するかと言えば
    後者だと思います

    あえて、申し上げるなら
    「完全なフルフラットにはなりませんので
    承知しておくとよいでしょう」
    程度の評価であり、バレーノというクルマの
    キャラクターからいえば
    決してマイナスとは言えないのでは
    ないでしょうか

    最近の情報誌やこうしたレポートでの評価は
    全て100点満点をのぞむことが多く
    それは、クルマ選びをする人にとっては
    大変参考になると思うかもしれませんが
    まず、クルマのキャラクターを考えたうえで
    長所、短所は違ってくるかと思います

    そのクルマを購入しようとするであろう
    ユーザーをイメージし、かつ
    クルマを創る側の意図を探ったうえで
    評価をされることが
    真の評価といえるのではないでしょうか

    生意気に失礼いたしました

    • Car-Concierge より:

      クラッチ様

      お世話になります。
      コメントありがとうございます。
      また、貴重なご意見ありがとうございました。

      >そのクルマを購入しようとするであろう
      >ユーザーをイメージし、かつ
      >クルマを創る側の意図を探ったうえで
      >評価をされることが
      >真の評価といえるのではないでしょうか

      私が運営している”試乗レビュー速報.com”はクルマを批評・評価する事を
      目的としてはおらず、試乗した感想や良かった事・気になった事を
      クルマが大好きな私個人の目線で主観的に書かせていただいております。

      今回の荷室のフルフラットに関しても、バレーノの荷室・ラゲッジスペースを
      見た瞬間にこのように思ったので、そのまま素直に書かせていただきました。

      ただクラッチ様が仰っている通り、表現者としてはもうすこし
      クルマメーカーの意図などを考慮したほうが良いのかもしれません。

      クラッチ様から頂いたご意見も参考にし、これからのサイト運営に
      役立てていけたらと思います。

      本当に貴重なご意見ありがとうございました。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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